ホームぺージ、リニューアルしました

    【知ってました?】最も完成された究極の家紋

    目次

    木瓜(もっこう)という家紋の由来

    木瓜2

    木瓜、という家紋です。瓜の断面に似ていることから「木瓜」という文字があてられたと言われていますが、もともとは鳥の窠(す)をイメージしたデザインだそうです。樹の上の巣ではなく、地上に作った巣、ひばりの巣のようなものだと言われています。ですから、もっと丸いものが原型なのかも、ですね。

    こういう感じ。いかにも鳥の巣という感じですよね。真ん中の丸いのが卵。

    世界に例のない美しい模様


    非常に見慣れた、よくある家紋ですが、
    私は以前から、美しい家紋だなって思っておりました。
    と、すると、

    この図案は他に例がないほど、美しく均整のとれた模様で世界に類例がない

    とまで書かれている本に出会いました。

    秋田書店の「家紋大図鑑」 樋口清之監修 丹羽基二著です。

    家紋大図鑑

    この本で、著者の丹羽さんが「木瓜」の解説文でご自身の子どもの頃の話を交えて
    木瓜の思い出を書かれていますが、この木瓜こそ、最も美しい日本が誇る家紋である、と書かれいています。

    確かに、縦木瓜、四方木瓜はさほど美しいとは感じませんが、
    この横木瓜(木瓜)はすきのない美しさを持っております。

    N019
     (※ 縦木瓜)

    033079766f597150251d7a74ac86115d
      (※ 四方木瓜)


    特に、この外枠の形は美しいな、って感じます。
    これの中身が別のものになると、その完成された美しさが失われてしまうんですよね。

    木瓜紋を用いた氏族の説明文を一部引用します。

    戦国時代、越前朝倉家の常紋

    木瓜紋を用いた代表的氏族は日下部、伴、及び紀氏である。
    日下部氏は孝徳天皇の皇子有馬皇子の後裔である。
    その子孫は、代々但馬国養父郡を本拠として栄えたが、
    朝倉、朝来、太田垣、八木、奈佐の諸氏がこれから出た。
    そして、この一族はみな三つ木瓜である。なかでも
    朝倉氏は越前に移って大いに発展したので、この地方にも木瓜紋は
    広まっている。尾張の織田氏が木瓜紋を用いたのは、この越前朝倉氏から受けついたもの。

    (以上、木瓜紋の説明より引用)

    木瓜紋、実は由緒正しい、正当な家紋だったんですね。
    しかも但馬地方には木瓜が多いはずです。

    朝倉と言えば、確か、浅井朝倉って、越前の大名だったですよね。
    名家中の名家、朝倉家の家紋です。

    そして、当然のごとく、
    越前朝倉家も「三つ盛木瓜」です。

    c29

    三つ盛木瓜の家紋の方、実は朝倉家とつながりがある方かもしれませんね。

    但馬で木瓜は多くて、由緒正しい家紋でありました。

    ちなみに、この越前朝倉家の家紋を継いだと言われる織田家の家紋のことを書いた記事が私のブログの一番読まれてる記事になります。

    あわせて読みたい
    「五瓜(ごか)に唐花」と「織田瓜」は同じか違うのか? こんにちは。兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、大北和彦です。   いろいろな「お墓に関する情報」をお伝えしております。今回は家紋。で、すごく似ている...

    家紋って、実はすごく歴史があって、うちは歴史上のあの人と同じ家紋だ、という楽しみ方もできますよね。
    家紋って、凄い。

    📩 お問合せはこちら(LINE)

    LINEでかんたんにお問合せいただけます

    この記事が気に入ったら
    いいね または フォローしてね!

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

    目次