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戒名を彫る順番にルールがあるのを知ってましたか?

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。
今日の投稿が1400番目。キリ番というやつですね。
最近投稿が遅れ気味ですが、心機一転更新していきたいと思います。

戒名碑に戒名を彫刻するのにどういう順番で彫刻するのかは、石材店はよく知っていますが、お墓を建てる人、お墓の持ち主はよく知りません。
なので、本来は石材店がしっかりと説明して、正確に彫刻をするべきなんですが、そのあたりあいまいになっている場合が実は多いですね。

お墓に彫刻する戒名の順番は、

① 1代目→2代目→3代目という順番に彫る。

更に主人と奥さんの順番に彫るのもルール。一番よくある手法ですね。この場合、一行分、空欄があったり、2行分開いていたり、などが時々あります。
あらかじめ、自分がどこに彫刻されるかが決まっているとも言えますね。

② 亡くなった順番に彫る

最近は少なくなっていますが、以前は多くあった気がします。とにかく亡くなった順番に彫る。なので、誰の子供だとか、誰の奥さんだとか、そういった関係を一緒に彫っておかないとどういう関係かどうかが全く分からなくなります。「何を彫るか」をしっかりと理解して彫らないと何が何だか分からないことになります。

 

特にご先祖様の戒名が多い場合。彫刻に気を使わないと、後で後悔することになります。
10人以上彫刻する場合、たいがい古いご先祖様は「江戸時代」の方が出てきます。そうなると、なかなか関係や順番が分かりにくくなります。そうなると、戒名碑の意味をなさないことになります。

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先日、建立させていただいたこのお墓。山の上に建っていた以前のお墓にも戒名がたくさん彫ってあったのですが、お墓を下に下ろした際、戒名碑を新しく彫り直ししました。

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山の上のお墓の時も、戒名碑が2基あったんですが、それを新しいお墓の戒名碑に移すとき、当然、家の過去帳、お寺のお位牌、法名碑等と比較するのですが、どうしてもおかしい戒名があったんですね。1代目と2代目が反対になっていたリ、奥さんがご主人の75年後に亡くなっていたり。。。

よくよく確認したら、亡くなった年号が違ったのです。

「寛」(かん)という文字と「寶」(たから)という文字が間違って写されていたり。

戒名の一文字が略字だったんですが、それが正確ではなかったり。

いろいろ修正点がありました。

こういう間違いは、一度間違うと永遠に残っていくので、何度も確認すべきですね。まあ、お寺に残っていた檀家の亡くなった人を記した証文には正しい文字が書いてあったのですが、達筆で、よく読めなかったのが原因でした。

戒名の彫刻の順番がどうこう以前に間違ってはいけない基本でした。

 
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「信頼棺」+新しい基礎構造のお墓、完成しました

おはようございます。
兵庫県北部、豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

雪が降らず、順調にはかどっていたデザイン墓が完成しました。

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雨漏りしないお墓「信頼棺」構造のお墓。
外柵(下周りの石)薄い色のグレーはインド産「アーバングレー」
お墓本体、戒名碑は濃い色のグレー、インド産「M10」

23人の戒名の彫刻はずいぶん苦労しました。

お墓本体は基礎コンクリートに固定ではなく、外柵内部に基礎石を埋め込んで、その基礎石にお墓本体と戒名碑を接着固定なので、地震による横揺れ、縦揺れにも対策済み。

石の接着には「礎(いしずえ)」を使用。より強い免震効果があると思われます。

外柵内部は業界標準の8ミリ径より強度を増した10ミリ径のステンレス製のアンカーボルトを立体金具で固定するという手法で固定しております。

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今回の外柵は背が高いので(330ミリ)ダブルで固定しました。(青線の枠内)

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しかも、ベタ基礎とも同様の金具で固定しております。(赤線枠)

 

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この外柵石の下の面は基礎コンクリートとしっかり固定して、ズレないよう荒し(わざとガタガタに加工する)をしています。これによって、地震等の横揺れで基礎コンクリートの上を外柵石が滑ってズレる、という可能性を少なくしております。

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外柵自体に固定金具が16セット。基礎石を新たに設置したことで基礎石に固定金具が16セット。合計32セット。ステンレス製のアンカーは64本使っています。

 

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雨漏りしない構造のお墓、信頼棺構造の部分です。非常に大きい芝台なので、固定も大変でした。

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内部に水分、雨水が侵入しないように、シールを意識して施工しました。

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信頼棺入り口の写真(赤で隠してある部分)。外側は全てシールしました。これでほぼ雨水が侵入しない構造になっています。

お墓をあまり詳しくない人はご存知ないかもしれませんが、お墓って、雨が降るとお骨が入るカロートといわれる部分が水浸し、水没という状態になることがよくあるんです。
そんなお墓のカロート、大切なご遺骨を守る「信頼棺」のお墓。兵庫県北部で建てることができるのは、おおきた石材店だけです。

 

新しいお墓を建てたいと思った時は、ぜひ、信頼棺構造のお墓も検討してください。

 

 

 

 

 
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令和2年最初の「雨漏りしないお墓」

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。
雪が降らないので、一月からお墓工事をさせて頂いております。

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デザイン墓としては、非常に大きめのお墓です。
それに、信頼棺構造を設置させていただきました。

 

 

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雨が多い、というより雪が通常多いはずなのですが、今年は全く降らず、このような、
「雨降りでは絶対に出来ない作業」も順調に進んでおります。

 

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石と石の間のすき間をふさぐ作業なのですが、これをすることによって、内部に水が入らずに耐久性が高まる。さらに石同士を接着することにより、お墓の強度も高まる、その上、隙間を埋めるので、見栄えもよくなる、という一石三鳥の効果があるのですが、なかなかに時間と手間のかかる作業で、しかも雨が降ると全くできません。石に湿気を含んでいると、施工不良となるので、それでもだめです。

この季節、この作業ができるのは、ホントにラッキー以外の何物でもないですね。

ここまでくると、後は僅かです。

頑張ります。

 

 
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あなたの「お墓じまい」は間違っているかもしれない3つの理由

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

非常に1月8日らしくない暖かい朝です。残業明けで睡眠不足ですが、本日は午後より私の所属している「但馬石材工業組合」の新年総会が開催されます。
それまで、文字彫刻頑張ります。

「お墓じまい」依然として多いですが、気分で「うちもお墓じまいするか」と思われている人、もしかしたらいるかもしれません。大前提として、ほとんどの方は分かっていると思いますが、確認しておきます。

「お墓の石は終(しま)うことはできますが、ご先祖様のお骨は終(しま)うことはできません」

 

ご先祖様を粗末に扱うな、ということを言っているのではなく、
法に触れます。違法行為です。罰せられます。犯罪行為なので、辞めましょう。

お墓じまいをしても、その中に安置されているご遺骨は必ずどこかの「お骨を安置することを許可された場所」に移さないといけません。しかもその移す行為(お骨の引っ越し)は必ず許可を得てからでないと引越しすることもできません。このことは必ず理解してから「お墓じまい」を行ってください。

 

ここまでは、前提ですね。これを知らない人はそもそもお墓じまいしてはいけないと思いますが、まずは前提条件。

ここからが本題です。

 

① お墓じまいはけっこう費用が掛かる

 

お墓の維持管理にお金がかかる、だからお墓じまいという安易な理由は返っていらない費用が掛かることもあります。

お墓の石の処分には一定の費用が掛かります。昔はお墓の隣に倒しておいて、ということがままありましたが、これはやめた方がいいです。
その土地はまずあなたの土地ですか。他人の土地ならたとえ墓地だとしても不法投棄の対象となります。
また、あなたが所有する土地でも、未来永劫あなたが所有する土地ならまだしも、お墓じまいしてしまうなら、土地も売却する可能性がないですか? その場合、そこに置いてある墓石の処分を依頼、または代行費用の請求が来たりする可能性もありますね。不法投棄の対象として、違法行為として訴えられる可能性も無きにしも非ず、ですよ。

お墓の石というのは、お墓として建っている状態なら、「宗教的価値の対象」として扱われますが、倒されてしまったら、「一般廃棄物」または「産業廃棄物」となってしまいます。

お墓じまいの工事はお墓の広さ、墓石の大きさ、墓地までの通路などの条件によって大きく変わります。おおきた石材店の今までの経験から行くと安く場合でも10万円から15万円。高額となると100万円を超える場合もあります。(おおきた石材店調べ)

さらにそのお墓じまいの工事以外でも、檀那寺にこれまでお墓を守ってきていただいたお礼は必要かもしれませんし、法的手続きをする場合、ご自身でもできますが、専門家に代行してもらう場合は有料です。

最後に安置されていたご先祖様のご遺骨の行先にも費用が掛かります。

関西のお骨の受け入れ先として非常に有名な一心寺さんですが、令和3年1月1日から「お墓じまい」によりお骨から出されたご遺骨の受け入れは取りやめとなりました。

「一心寺の納骨の一部制限」

これは大きな出来事ではないかと思います。関西では大きな遺骨の受け入れ先であった一心寺さんが基本、ご遺骨の受け入れを取りやめられた。となると他の準公的な受け入れ先も同様の取扱をする可能性があります。民間の永代供養墓、樹木葬、納骨堂は費用はけた違いに費用がかかります。そこに預けるのは、明らかにコストが増えます。

これなら元々のお墓をそのまま維持管理しておけばよかった、と後悔する可能性、さほど小さくはないと思います。

 

 

② お墓はあなただけのものですか?

お墓はあなただけのものではありません。

そのお墓に眠っている方の子供、孫、兄弟姉妹など実際にはお墓の管理されていなくても年に何度か必ずお墓参りされている人がいるかもしれません。あなたの知らないだけで。そういった人にとって、このお墓がある種、毎年同じ時期にお参りすることが心のよりどころとなっている場合も実は多いのです。

お墓の管理を任されていることと「お墓じまい」を独断で断行していい権利とは全く異なります。少なくとも上記のお墓に縁のある方々にお知らせして、了承していただく努力は必要ではないかと考えます。

最後に、そのお墓、あなたが亡くなった後、管理する人はいませんか?具体的には「子供」「孫」「ひ孫」「甥(おい)、姪(めい)」などです。もしかしたら、あなたの親友だとかその子供だとか、あなたの配偶者のご親戚、家族など「血のつながっていない人」かもしれません。

お墓の継承は「血のつながっている家族」という制限はありません。

 

場合によっては、友人でもお墓の継承者にすることは可能です。(法的に可能なのであって、どんな場合でも、ではありませんが)

 

また、子どもがいても、「息子に負担をかけさせたくない」という声もよく聞きますが、これは極めて偏った考えです。

まず、その息子さんにしっかりと話し合いましたか? 息子さんが「負担」と考えていない場合が実は多いです。父親、母親が眠っているお墓を負担と考える人はかなり少ないと思われます。また、そう感じたと仮定しても、その息子さんが年老いてきたとき、同じ悩みを抱えなくてはなりません。

お墓があれば、そこに入る、という一択ですが、何もない、親の遺骨もない、お墓もないという状態で考えるのは、大変ではないかと考えます。息子さんが居て、その方がお墓は負担だと考えないのなら、「お墓を残してやる」というのも親心ではないかと思います。

 

 

③ あなたのお骨はどこへ行くの?

最後の疑問はこれです。

お墓じまいは済ませました。ではあなた自身は亡くなった後はどうするのでしょうか? もしお子さんがいらっしゃるなら、お墓があることで「父の納骨」はお墓へ、の一択で考える余地なしですが、お墓じまい済ませた後、何もない状態で父の納骨、どうしよう???となりませんか? ゼロからのスタートですよ。

ときどき、そういう場合
「大丈夫、息子には『俺が死んだら海に撒いてくれ』って言ってあるから」とおっしゃる人がいますが、これ、最悪。
通常、父親の遺骨を海に撒ける人は相当な信念をお持ちの人に限ります。通常の神経の持ち主なら、たとえ遺言であっても、自分の父親の遺骨を海に撒いたり、山林に撒いたりすることはできません。なので、またゼロから、いや遺言があるなら、マイナスですね。マイナスから遺骨の行方を考えなくてはなりません。とても子どものことを考えた手法とはおもえませんね。

ここで一つの提案があります。
「お墓をしまうのではなく、残しておいて、決まった時期にお墓じまいやその他の手続等を誰かにお願いしておく」ということができるのです。

「お墓のみとり」といいます。お寺のご住職、石材店、司法書士や行政書士などが協力してあなたのお墓を見守り、みとりましょう、というサービスです。

「お墓のみとり」

おおきた石材店も兵庫県として加盟させていただいております。新しいお墓の見守りチームです。

 

④ まとめ

 

お墓じまい、といっても基本的には「お骨の引っ越し」というのが正しい表現なのですが、主として大きく目立つお墓の石をなくしてしまうことが主な作業となるので、どうしても「お墓じまい」と呼んでしまいます。ですが、お墓の石はただ無駄に大きくて重くて場所をとる、だけではなく 「あるだけで一定の役割を担う」存在でもあるのです。

また、時として、亡くなった父、母、おばあちゃん、おじいちゃんに報告できる唯一の存在、でもあり、ご先祖様との語らいの場、だと考える人もいます。
ご先祖様がいて今の自分がいる、この忘れてしまうけど確かな事実を、しっかりと体感でき、認識できる唯一の場所でもあります。

お墓というものは、邪魔だと思ってしまえば、邪魔なお荷物でしかないのかもしれませんが、日本人にとって間違いのない価値あるものです。そして、一つだけ確かなことは

「なくしてから後悔しても取り返すことはできないもの」であるということ。

これも、よく考えずにやってしまって、後悔することの大きな一つです。
お墓じまいは慎重に、十分準備して、関係する人全員に相談しながら進めてください。

 
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雨漏りしないお墓「信頼棺」は構造としても強固

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバザー、大北和彦です。

今日の豊岡市は久しぶりの晴天、とは言っても但馬、豊岡の冬の朝は晴天でも視界10mとかがあるので
なかなかお墓工事が進みません。せっかくの晴れでも10時過ぎないとお日様が出てきてくれないのは、とても困りますよね。

というわけで、そんな冬ですが、雪が降らないのは非常に助かります。

 

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外柵の施工ですが、高さが330ミリあるので、ダブルの金具固定します。基礎との固定もしますので、金具の数も増えますね。

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上の写真、何組金具が装着されているかわかりますか???

写真では見えない部分も金具で固定されています。そして、もちろん、金具のみではなく、石材専用接着剤も併用しております。

で、答えは、なんと、

32カ所。

金具が32カ所です。アンカーボルトはその倍、64本使っております。

しかも、カロートと基礎を兼ねた「基礎石」です。今までと全く違う基礎構造です。(当社比)

以前からお伝えしていた「お墓最大の弱点、お墓の石とコンクリートの基礎との接着」問題を解決しました。

 

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そして、「雨漏りしないお墓」信頼棺専用の芝台を設置。

 

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大きすぎて設置に苦労しましたが、完成。

 

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早速シールします。シールはマスキングが命ですね。マスキング次第で出来不出来が明確に分かります。

 

カロートと芝台、上台のみ設置完了しました。

 

 

 
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かなり大きめなデザイン墓施工します。

おはようございます。
そして、
開けましておめでとうございます。

LINEのグループに投稿したら、全くスルーされて、ちょっと落ち込んでいる大北です。
SNSって難しいですね。私かなり長く使っていますが、最近つくづく感じます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

ところで、暮から年明けにかけて、デザイン墓のご依頼を頂きまして、準備進めております。

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かなり巨大なデザイン墓石です。しかも雨漏りしないお墓「信頼棺」構造のお墓。しかも、おおきた石材店初の試み、でもあります基礎石とカロートを共有する石材基礎を採用した「新・地震に強いお墓」で施工します。

初物尽くしですが、すごく楽しみです。

 
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雨漏りする普通のお墓を建てますか? それとも、雨漏りしないお墓を建てますか?

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

年末ギリギリになって、来年建墓予定のお墓の準備しております。
大掃除どころか、足の踏み場もない状態。。。(^_^;)
何とか少しでも片付けておきたいところですが。。。

来年一件目は「雨漏りしないお墓」信頼棺構造を備えたデザイン墓となります。

お墓はご先祖様のお住まいですが、実はご先祖様は何も言いませんが、雨漏りします。正確には、どこからともなく雨水が侵入してくるんです。

 

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水はけが悪いと、こんなことになってしまうんです。

特に、関西地方の納骨スタイルだと、ほぼほぼ雨水は入ってきます。おそらくすべてのお墓から。

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水はけのいい墓地のみ、地面に吸収されるスピードが早いので、お墓の入り口を開けたタイミングで水が浸透して、乾いている状態である可能性が高いということです。

 

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「いやいや、うちは腕のいい石屋に建ててもらったから、そんなことはないはずだ」

 

残念ながら、腕の問題ではないのです。構造の問題なのです。どんな腕のいい石屋さんでも雨水が侵入してしまうのが、今の普通のお墓の構造です。

どうしてかって?

「納骨しなくてはならないから」です。納骨しなくてはならないから、納骨しやすいような構造のお墓なのです。

「納骨しやすいお墓」=「雨漏りしやすいお墓」なのです。石材店にとって、「雨漏りする、しない」お墓よりも「納骨しやすい」お墓の方が大事だからです。そうなると必然的に「雨漏りする」お墓となってしまいます。腕がいい、悪いなどの問題ではなく、お墓の構造の問題なので、こればかりはどうしようもないのです。

 

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「じゃあ、どうすればいいんだよ」

簡単です。

「納骨しにくいお墓」にすればいいのです。「雨水が漏れてこないけど、納骨しにくいお墓」を建てればいいんです。簡単なことです。納骨って数十年に1回です。場合によっては50年以上納骨してないお墓もあります。

「納骨」はごくごく稀にする程度。でも、雨漏りは雨が降るたびに雨漏りするんですよ。

どっちが大事か、という話です。

あなたはどちらのお墓を選びますか?

 

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「でも、納骨が大変なのは、やっぱりな。。。」

といっても、何十年に一回です。その時はお手伝いさせていただきます。兵庫県北部で唯一、雨漏りしないけど、納骨が少し大変なお墓「信頼棺®」でお墓を建ててみませんか?

 

 

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「信頼棺R」お墓の中に水が入らないお墓をお勧めしております。
和墓、デザイン墓、インターロックプレミアム墓石でも施工できます。
既存のお墓のリフォームにも対応。
お問い合わせは、こちらへ。。

 

 

 

 

 

 

 

 
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防草対策はなにがいい?~まず必要なこと

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

お墓のリフォーム工事、取り掛かります。雪が降ったらできないので、何とか年内に完成したいと思っています。
こちらのお墓。

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かなり歴史を感じるお墓ですが、いくつかポイントがあります。
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まず右奥にあるこの部分。お墓の後ろに木が茂っていて、お墓の様子が全く分かりません。これを何とかしないといけません。

 

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完全にお墓が木の枝で覆われて、中の様子が見えなくなっています。

そして、写真左の部分。灯ろうが。。。

 

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完全に倒壊してしまっています。これも早急に何とかしないといけません。

さらに、墓地内に繁っている草を何とかしないと。草が生えないようにしてほしいというご要望。

 

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そして、最後にこの背の高い玉垣(外柵)がやや手前に倒れ気味なので、まっすぐに直して、補強もしないといけません。

 

色々不具合があるお墓ですが、修正しがいがあるお墓です。

 

 

 

 

 
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「大島石」と「天山石」で迷ったら。。。

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こんばんわ。兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦と申します。12月も後半だというのにこの暖かさ、大丈夫なんでしょうか? お天気が続くのはありがたいのですが。。。

 

以前も書いたんですが、関西では昔からのブランド石の「大島石」と今、新興勢力というか、人気急上昇の「天山石」。

「迷っているんですが、どっちがいいですか?」

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という質問をいただいたことが以前あるんですが、私の答えはいつも同じです。

つまり、

 

「迷っているなら、天山石にしなさい」

 

です。

 

 

 

 

「大島石」は確かにブランド石ですが、素人が見て判断できる石ではないです。「大島石なら、どんな石でもいい」というのは大きな間違いです。大島石の最大の魅力はその独自の青みの深さと光沢の美しさ、きめ細やかさ、庵治石に出る「斑(ふ)」という模様に似た独自の文様、独自の存在感、品の良さなどが相まって唯一無二の魅力になっています。
一部の中国加工で見られる未熟な研磨加工では大島石のその魅力は出ません。本当の一等材、特級と呼ばれる石のみが、ホントの大島石の魅力を伴っています。最高級の加工技術でのみ、大島石の最大の魅力が垣間見えるようになります。それは、日本国内のごく一部の加工工場で製作されたものです。

つまり、

大島石の中でもごく限られた最高級の一部の石を使って、最高の技術と手間をかけて加工した一品のみが、最高の美しさを持つ大島石と呼べるわけです。それ以下の大島石のお墓は、確かに美しいですが、敢えて大島石を選ぶ必要がありません。品質的には天山石の方に軍配が上がります。美しさも最高級の色を持つ天山石なら、そん色ない美しさです。

 

逆に天山石。

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3枚の天山石のサンプルです。一番左が天山石材㈱から頂いた「天山石(万葉)」のサンプル石。真ん中が「天山石(銀剛)」のサンプル石。同じく天山石材㈱から頂いたものです。そして、一番右が「天山石(紺碧)」のサンプルです。まあ、3つの石、色目が違っていろいろですが、いずれも天山石。でも3種類に区分けされています。値段は当然、「紺碧」が一番高くて、その次が「銀剛」、一番リーズナブルなのが「万葉」です。でも、これ、色の濃さで分けてあるだけで、品質で分けてあるわけではないのです。

つまり、繰り返しになりますが、「天山石」は品質で選ぶ石です。見た目の美しさで選ぶ石ではありません。なので、私としては、どの石でも「天山石」であることに変わりなく、品質も全く変わりがありません。ですから、お奨めといわれれば、一番リーズナブルな「万葉」がお勧め、だと言います。

 

分かりやすく極論を言いますと、

 

「大島石」は見た目の美しさで選ぶ石です。

 

なので、どんな石でもいい、というのは私にとっては間違いです。大島石はもっとも美しい石を選ばないとダメです。なので、最高級の大島石を扱えて、国内最高の加工技術の加工工場で作られた、しかもその大島石の魅力を最大限引き出せるデザインで作られた大島石のお墓でないと意味がない。

逆に、

 

「天山石」は天山石でありさえすれば、品質は保証されるので、どれでもいい、

 

となります。(注 一部の外国の加工工場ではその品質を下げる加工が時としてありますので、それは注意が必要です)

 

なので、あなたへの回答としては、こうなります。

 

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「最高の原石が扱えて、最高の加工工場と取引できる石材店だとしても、その石材店に全幅の信頼が置けるなら『大島石でお墓を作って』と依頼してもいいですが、そこまで信頼できない石材店さんなら、『天山石でお墓を作ってください』と依頼するのがいいのではないですか?」

となります。

 
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「お客様の声 №35」を更新しました。

 

 

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

先日、引き渡しした城崎温泉の繁華街のすぐそばにあるお墓のお客様から
「お客様の声」が届きました。

 

「№35 【対応が迅速で丁寧だった】」

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とても思い入れある、素敵なお墓になったと思います。
とても遠方ですが、お墓参りに帰ってきてください。

 

 

 
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土葬のお骨は改葬(掘り出し)すべきなのか?

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

久々に石の建築工事の補修してきました。
やっぱり「建築工事」は私は苦手、というかあまり気が進まないな。。。
理由は。。。内緒です。

 

さて、こっちは大好きな「お墓工事」です。

「田舎のお墓あるある問題」なんですが、野墓地、つまり山の中とか自然の中に建っているお墓、けっこう多いです。

理由は、いくつかありますが、その一つ。「土葬のなごり」です。

 

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土葬とは、棺桶にご遺体を納めて、家のお墓の地面を2m前後穴を掘り(墓穴ってやつ)そこに埋めて、上に土を戻して饅頭型に盛り土しておいて、その上に簡易な社とか、木の墓標などを建てておく、という葬法なのですが、これ、全く同じ場所に墓穴を掘るということができません。掘ってみると、あ、おばあちゃんのお骨が出てきた、ってなってしまうので。

そこで、隣の、ある程度離れた場所に穴を掘って、土葬。となるので、田舎の歴史のあるお墓は極めて広いお墓の広さがあります。

一族みんな土葬しなくてはならなかったので、広い墓地が必要だったのです。

 

そういうお墓も時代の流れとともに、「火葬」の時代となり、広い墓地は必要なくなり、管理も大変なので、お墓をコンパクトにしようとなります。そういう場合、「お骨の改葬」ということが必要となります。土中深く埋葬されているご先祖様のご遺骨を掘り出し、場合によっては「火葬」仕直して、もう一度、新しいお墓に埋蔵する、という手続きです。

時として、同じ場所(墓地)に建っていた古いお墓をなくして、新しいお墓を建てるのだから、改葬(ご遺骨の掘り出し)は必要ない、という考え方もあります。

しかし、私はそれは違うと思います。確かに、お墓の場所はほとんど同じです。

でも以前のお墓は「ここに土葬の方が埋蔵されていますよ」という印がお墓だったのです。でも、今はお墓とは「ご遺骨(焼骨)をそのお墓の中に埋蔵される」埋蔵施設、と呼ぶ方が正しいです。墓石の役割が「土葬」の頃と「火葬」の時代では違うということです。

ですので、基本的に「土葬」された遺骨は、火葬時代のお墓を新たに建てる時は、「土葬」のお骨を改葬(掘り出し)して、「火葬」仕直すなりの手続きを経て、お墓の中に埋蔵されるべきだと思います。土葬時代のお墓と同じ場所に火葬のお墓を建てる時は、必ず「改葬」(掘り出し)を行ってから、新しいお墓に納めるのが正しい方法だと考えます。

但し、土に還ってしまってもう遺骨が出てこない場合はこの限りではないと思います。遺骨がどこにあったかを正確に判断できないのでね。

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先日も改葬のためにお墓に埋まっているであろう土葬のお骨を掘り出しさせていただきました。

山の上のお墓だったので、土葬の掘り出しもなかなか大変でした。

 

 

 

 
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昭和50年代から平成10年あたりまでのお墓は。。。

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

今日はお墓の移転のため、古いお墓のお墓じまいと土葬のお墓の遺骨探しをしました。

土葬のお骨探しは実は、経験を積めば、ある程度掘りあてられます。一度墓穴(棺を納めるための穴)を掘ったら、埋めた後も周囲の土と色や硬さが違うので、何となくわかるのです。
しかも、土葬に使った棺は基本、木製なので、土中で経年後には、黒く炭のようになってしまうので、黒い炭のようなものが出てくると、そろそろだなってなんとなくわかるのです。

本日は昭和39年に土葬された遺骨の一部を掘り当てました。いつもの感じですね。炭が出てきて、その下から出てきました。

 

さて、今日のお題はそれではなく、古いお墓の話。といっても、昭和50年前後くらいから、平成10年くらいまでのお墓です。この時期、お墓の石が国産から外国産の石、主としてまず韓国産の石が入ってきました。日本の石、おおきた石材店では日本の石では「青木石」とか「大島石」などが国産の石としてよく使っていました。それと並行して韓国産の「陰城」という石をよく使ってお墓を作っていました。その頃のお話です。

個人のお墓から、家族、一族の墓としての大きい代々墓を誰もが建て始めた頃です。経済成長が一段落したとはいえ、右肩上がりの頃です。その後のバブル景気の頃も相まって、たくさんのお墓が建てられました。

世の中の常として、急激に売り上げが上がったりすると、サービスが低下してしまうもので、この頃のお墓って、一番品質が良くありません。特に、施工に関して、あまりいいものが多くないという印象があります。

御多分に漏れず、おおきた石材店でもいい建て方をしていないお墓が、お墓じまいしたりすると、分かってしまったり。。。しますね。。。しかし、今回はおおきた石材店で建てたお墓ではないのですが、やはりあまりいい建て方をしていなかったですね。

お墓を建てるのは今は接着剤を使用が当然ですが、それも関西、特に兵庫県北部は20年くらい昔はそんなもの一切せず、お墓を建てていました。大きめの地震が来たら、間違いなく倒壊、という建て方です。

昭和初期までのお墓は。。。

竿石の裏側ですが、

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このようになっています。周囲はまっすぐですが、内部がえぐってますね。これは「二番をとる」といって、内部が下の石と当たらないように抉るのが、普通の加工でした。

そして、下の台石の上、つまりこの上の面と接する部分は、

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このように、上の写真と示し合わせた位置をえぐってあります。上の石と下の石を重ねた時、石同士の内部が当たってしまうと、グラグラする原因になったり、それを支点として、上の石(竿石)が回転してしまったり、滑り落ちてしまったりするからです。

このように、「荒らす」とか「二番をとる」という加工はこの頃は当たり前だったのですが、昭和の終わりごろから平成のはじめ頃になると、その加工をしなくなってしまって、竿石がずれたり、回転したり、といったことが散見されるようになりました。

実際、左右どちらかにズレているお墓はよく見ますし、竿石が回転しているお墓も見たことがあります。

この時期に建てられたお墓は大きな地震が来たら、真っ先に倒れたり、回転したりする可能性が高いので、十分注意しましょう。リフォームで耐震性を高める構造に加工仕直すこともできます。

 
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保護中: 【LINE限定記事】防草対策は見極めが大事

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2019-12-04芦田様

「お客様の声 34」を更新しました。

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先日、お墓の引っ越しをさせて頂いたお客様から、「お客様の声」をわざわざ持参していただきました。
本当にありがとうございました。

「お客様の声」34

http://ohkita-sekizai.com/?p=24300

 
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K家のお墓つくり①~基礎工事1

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今年最後のお墓工事です。

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草だらけになってしまってますが、ここにお墓を建てます。

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重機でまずは、残土の排出。ダンプ2台分の土を持ち出して、処分します。今や、土も処分費用が必要な時代です。

 

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土をすきとった後、砕石を敷いて、転圧して踏み固めます。その上にコンクリートを作ります。

 

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ほぼ、不要な土を取り出しました。3トンダンプに2台分。

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すきとった後。あまり変わらないように見えますが、ずいぶん低くなっています。

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そこに、砕石を敷き詰めます。この砕石は「C30」という砕石です。30ミリ以下の粒子の砕石やその欠片(かけら)、細かい粒子など、全てのサイズを含んでいますから、転圧(踏み固める)作業をすると、非常に強固に固まります。

ちなみに、工事現場で使用される砕石は「RC30」といって、リサイクルした砕石、つまり、コンクリートを細かく砕いて作った砕石ですが、不純物が多く含まれるため、お墓工事には不向きです。アスファルト等が含まれているので、その油分がしみ出して、石を汚したり、変色したりしする原因となります。

 

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このように、一度に入れるのではなく、少し入れて、転圧(踏み固め)して、少し入れて、踏み固めて、を繰り返して100ミリから150ミリくらい入れます。

 

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しっかりと固まったら、コンクリートを入れる準備。コンクリートの形を作るための枠を作ります。

 

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枠が出来たら、コンクリートを補強する骨組みとなる鉄筋を組んでいきます。

 

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鉄筋ですが、太さを注意。左の細い方が10ミリの鉄筋。右の太い方が13ミリの鉄筋。たった3ミリの違いですが、かなり太さが違うような気がしますよね。たった3ミリしか違わないのですよ。で、今回はこの13ミリ(太い方)を使います。上に乗る石の量が多いので、こちらにします。

 

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300ミリピッチといって、鉄筋と鉄筋の間隔が300ミリ以内になるように組み合わせて、結束線で固定します。その組んだ鉄筋をコンクリートの中間に近い位置に留めるため、スペーサーというものを鉄筋の下に敷きます。

今回は石で代用しました。ここまで来たら、後はコンクリートを流し込むだけ。量は1.6㎥という量です。

 

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流し込んで、完成しました。
後は固まったら、型枠を外すだけです。

 

 

 
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「天山石」なら、何でもいいわけではない

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おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

天山石記事は終わったつもりだったんですが、どうしてももう一つ書きます。

「じゃあ、天山石ならどれでもいいの?」

プリント

と疑問があると思います。

 

ズバリ言います、わよ。(書き方がおかしい。。。(^_^)

「天山石では、何でもいいわけではないのです」

DSC09427-2

実例をお見せしましょう。

一部モザイクを使用しております。(いつもですが。。。)

IMG_20191128_145200-2伊﨑家

天山石で建てたお墓です。実は私が加工、施工を全てした、完全自社加工、自社施工というお墓です。

平成19年完成のお墓です。建てて12年ですかね。建てたばかりの光沢はないですが、まだまだ十分な光沢があります。そして、吸水率の低い天山石らしく、雨が上がったばかりですが、全く濡れた色むらがありません。まさに「天山石」らしい美しいお墓です。

 

全く同じ時に撮影したお墓です。

IMG_20191128_145244植木家

こちらも天山石です。こちらはお墓を建てたのは平成23年です。8年前ですね。

まだ10年経ってないです。で、どこで加工したかというと、国内の加工工場です。かなり丁寧な加工をしていただける加工工場で加工していただきました。もちろん、雨上がりですが、色むらもないですし、建墓当時の光沢も少し残っています。非常に美しい状態が残っています。

「天山石」の美しさが非常に色濃く残っています。

 

 

こちらも全く同じ、雨上がりの時に撮影しました。

IMG_20191128_145330橋本-2

 

 

平成25年に建てた「天山石」のお墓です。建墓後まだ5年くらいです。3つのお墓の中で一番光沢が色濃く残っていて、非常に美しいお墓なのですが、雨上がりに見ると、少し違う部分も見えます。雨が結構たくさん降った直後、あがった時に撮影したのですが、僅かですが、お墓の石がまだらになっています。

石が濡れて、色が濃くなった部分とそうでない部分で少し色が違っています。

実はこれは「中国で加工した天山石」です。30分程度経過したら、すぐにこのまだらな色はなくなりました。均一な色になったのです。

これは一概には判断しにくいのですが、

「同じ石でも、加工精度によって、吸水率が変わる可能性がある」ということを示しています。

理由はそれだけではない、かもしれませんが、少なくとも加工工程が違うと吸水率も変わってくる、ということは経験的になんとなく体感できる部分です。
もちろん、同じ天山石といえども、全く同質ではありません。極論すれば、同じ天山石でも採掘された石、採掘された時期によっても、吸水率は変わってくる可能性も高いです。

ですが、一つの要素として、

加工を丁寧に規定通りに磨いて作ったお墓ある程度工程を抜いて、短時間に光沢を出したお墓とは、吸水率が違ってくる可能性は高いと思います。

同じ高価な価格のお墓である「天山石」で作ったお墓なら、より丁寧で繊細な加工を施したお墓の方が耐久性が高い可能性が高いです。

どこで加工するかも十分考慮した方がいいですね。

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このレベルの加工なら、ホントにいい、最高の天山石ができます。

 

 
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「天山石」を選ぶべき墓地、その選ぶべき理由

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

天山石の話題の第3弾。。。というか最後ですが、「天山石」高価な墓石です。誰でもお勧めするべき石ではない、と思っています。でも、この石を選んだ方がいい方っていらっしゃいます。そういう人にどうして「天山石」なのか、と説明します。その逆もありますよね。

 

以前書いたように、強固で、重たく、水も吸いにくい石なので、石という素材としては、いろいろな影響を受けにくい石だと思います。
平たく言えば、「強い石」ってことですが。。。(平たすぎる。。。(^_^;))

まず、海に近い墓地。

海風がお墓の石に与える影響って、極めて深刻です。特に日本海側の冬の厳しい海風はホントに強烈で石の表面に深刻な影響を与えます。
一部の外国の石、実は海の近くに建てられているお墓なんですが、もう海側は磨いたとは思えないようなガタガタの状態になっているのを見たことがあります。
いわゆる「滑り止め」加工した状態。

girl_surprise

まさに、このような表情になります。まだ、海と反対側の面はわずかに光沢が残っているのですが、海風に当たる面は、酷い状態でした。
完全に「滑り止め」加工した状態。

「お墓の側面に滑り止め加工してどうするんだ!!!」

怒ったおじさん2

と叫びたくなるほどの惨状でした。

海の近くにあるお墓、ホントにお墓の石の選択には細心の注意を払うべきです。そんな墓地であるからこそ、一番お勧めなのが、「天山石」です。これほど海の近くの墓地にふさわしいお墓の石はないと言っても過言ではない、と思います。

 

次に、天山石をお勧めしたい墓地の環境として、「樹木が茂っていて、日当たりが悪い、じめじめしている墓地」です。

 

きれいに管理されている霊苑、都心部の日当たりのいい寺院墓地などではなく、日当たりの悪い、あまり陽の差し込まない、湿気対策が必要な、じめじめしている、そういう墓地です。特に田舎には多いんですが、山の斜面にある墓地、たいがい後ろに樹木が茂っていて、その樹木の落ち葉が落ちてきて、敷き詰められていて、よく言えば、「自然のじゅうたん」。ふかふかの自然のじゅうたんで樹木や動植物には最適な環境ではありますが、お墓の石にとっては、「湿気が抜けなくて、いつもじめじめしていて、コケやカビが繁殖しやすい」劣悪な環境となります。

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「環境にもやさしくて、自然と共生できるお墓ってないものなのかね。」

そういうお墓を選択することもできますね。ただ、今回は今普通に建てられる「磨いてあるお墓」のことをお伝えしています。

お墓の魅力マトリックス

汚い手書きの図ですが、縦軸が「お墓の魅力」、横軸が「時間の経過」です。

左の始まりの時が「お墓を建てた時」。ピカピカに磨いてあるお墓は建てた時が一番魅力が高い、状態なんです。一方、手加工のお墓、手加工というのは、ビシャン仕上げ、ノミ切仕上げ、叩き仕上げといった、ツルツルの光沢はないけど、温かみのある昔からある加工方法ですが、そちらの加工なら、建てた時が始まりで、徐々に魅力的なお墓になっていく、という感じなんですね。

本日は「磨いたお墓」について、書いております。「手加工のお墓」に関しては、また機会があれば書いてみたいと思っております。

 

最後の一つの条件は、「雪がたくさん降る地域」ですね。

兵庫県豊岡市も実は冬、雪がたくさん降る地域なんです。近畿地方の中では。多い年には、1か月以上、雪の中に埋まってしまう、って年もあります。私の子供の頃はホントに雪が多くて、屋根から地面に向かって、雪の滑り台を作れるほどでした。いわゆる豪雪地帯だったんです。今は豪雪とは言えなくなってきましたが。。。

雪に埋もれた状態って、「水槽に石を沈めた状態」にほぼ近い環境になります。極めて石にとっては厳しい環境なんです。そういう場所で吸水率の高い、つまり水をたくさん吸収する石を使ったら、お墓の石が大量の水分を吸収してしまい、その水分を吐き出すことが出来ず、変色(黒く変色する)状態になります。こうなってしまっては、光沢もくすんできて、早く落ちてしまうでしょう。水分も石にとっては大敵なのです。「磨いた石」という条件付きですが。。。

 

 

「天山石」で建てるべき墓地のまとめ

天山石で建てた方がいい墓地というのは主として、以下の3つの条件の墓地でした。

①海風が直接当たるような墓地
②日当たりが悪い、湿気が抜けない、じめじめしているような墓地
③雪がたくさん降り、長期間雪の中にお墓の石が埋まってしまうような墓地

人口の多い地域では当てはまる条件はないな、という場合もありますが、逆の言い方をすれば、「どんな環境でも最もいい状態が長持ちする石」だということです。通常のお墓の石なら、30年くらいから光沢が落ちてきます。最近の中国加工のお墓なら、もっと早く光沢が落ちてくる可能性があります。光沢って、研磨作業の工程がいかにしっかりと正確に加工作業がしてあるか、が極めて大きく影響します。その工程に手を抜いてあると、やっぱり早く光沢が落ちてしまうのです。
天山石といえども、同じです。いい素材だとしても、その加工の工程で手を抜いてしまうと、劣化も早く来るのです。

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国産の最高品質の「天山石」を最もレベルの高い研磨加工で磨いた板石です。光沢計が「101」となっていますね。通常、100を超えることはないはずなんですが。。。黒みかげ石なら、素晴らしい磨きをしたら稀に100になるようなんですが、このグレー系のみかげ石でこの数値はあり得ない数値ですね。

いい素材、そして、腕のいい職人といい仕事。これが合わさったとき、奇跡の美しさが現れるんですね。

こんな素晴らしい天山石のお墓、私のお墓で建てたい、くらいです。。。(^_^;)

 

 
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西日本一の銘石【天山石】を体感しよう

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

天山石を体感するツアー、久しぶりの旧友に会ったような、感慨があります。
久しく忘れていた人に、久しぶりに出会えたような、なつかしさ。

また仲良くしたいですね。

さて、天山石の謎のアルファベットですが、ぜんぜん謎ではなく、等級を表すアルファベットだったのです。

天山石材株式会社の田中義人社長は大学の先生と石材採掘会社の社長を兼務する非常に珍しい方で、学者肌です。この業界では珍しい。。。ですね。。。その田中社長がそれまで全ての石を同じ価格、同じ条件で販売されていたのを等級を作られたのです。

これ、一見、「高く売りたいからじゃないの??」

プリント

うがった見方すれば、そうともとれるんですが、全く逆の見方すれば、
「良いものとそうでないものを価格という物差しで明確に分ける」ということをされたわけです。

とても、いいことではないかと思います。

本当にいいものを欲しい方は建ててみてから、「そうでもなかった」っていうリスクが排除できるから。建ててから、あ、思ったより色の濃い、目の細かいいい石だな、ってことがあるのは、ホントにラッキーなんですが、逆に、「思ってたより、色も薄いし、目も荒いし、ちょっとこれホントに天山石なの?」というお客様も同じようにありうるってことです。

 

色が濃くて、光沢が素晴らしく映える石でお墓を建てたいお客様には、そういう石が行くように。

多少、色は濃くなくてもいいので、予算に収まる石でお墓を建てたい方には、そういう石が行くように。

色目は全く気にならないし、目も荒くても全然かまわない。でも、天山石をリーズナブルな予算で建てたい方には、そういう石を提供できるように。

等級分けは現代のお墓を建てる人のニーズに沿った、必然の区分けなんですね。

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必死にメモを取っているKくんの目の前にある「S」の文字。スーパーかスペリオルかわかりませんが、最高品質の石。最高の色の濃さの石。
この「S」マークの石を田中社長は「紺碧(こんぺき)」と名付けました。これは、石材販売店が時々変なオリジナルネームを付けて販売しているのとは、訳が違います。
石の採掘業者が、自社の石の等級分けを数値で区分して、それぞれに名前を付けたのです。

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そして、この「A」はそれに次ぐ色目の石、「銀剛(ぎんごう)」この違いは並べてみると、素人でも違いが分かる程度の違いです。

さらに一番色目の薄い系の「万葉(まんよう)」という区分けされています。ただ一つ言えるのは、どれも品質は天山石だということ。色や目の細やかさが違うだけで、見た目が違うだけで、品質は同じなのです。どれも天山石に変わりはない、ということですね。

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西日本で最もお勧めできる石、天山石。一度、その目で見てみませんか?実物を。

 

 

 

 
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西日本一の銘石【天山石】を見に行こう

おはようございます。

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
先日、西日本を代表する銘石「天山石」の採掘場見学に行ってきました。

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いつものことで、4時起床、4時半出発の早起きスタイル。
早朝7時過ぎには姫路駅到着。世界遺産「姫路城」が見えます。

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久しぶりの姫路駅。

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久しぶりの新幹線。思わず「撮り鉄」普通のN700系ですが。。。

天山石って、非常に強固で、ガラスコーティングしたような光沢が出て、素晴らしい石なんです。お墓に使う石の性質を比較するのによく使うのが、圧縮強度、吸水率、見掛け比重という数値を使うのですが、いずれも国内産ではトップクラス。

アメブロでも以前、「国産銘石ランキング」という企画をして、天山石は国産石でも最上位クラスでした。

「石のベストテン」~日本の石のベストテン

(「ベストテン」っていう響きが私世代だな。。。)

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一般社団法人日本石材産業協会の中の私の所属している「顧客満足推進委員会」で作成した「国産銘石カタログ」にもしっかりと収録されています。非常に硬くて、水も吸いにくくて、重たい石なんです。

まあ、ぶっちゃけ言えば、「お墓にはもってこいの石」ってわけです。以前はかなりよく使わせてもらいました。お墓の石に。最近はすっかりとご無沙汰です。

今回の「天山石」見学会は15年くらいぶりに天山石の見学ですが、昔のイメージがあまりなかったので、初体験のつもりで参加させてもらいました。

(15年くらい昔に行った天山石の採掘場見学の時は、美味いラーメン食べたな、って記憶しか残ってない。。。)

 

博多駅からマイクロバスで迎えに来ていただいて、一路、唐津へ。

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雨降りにならずによかったです。曇りですが、まずまずの天候。

 

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お昼ご飯はここでいただきました。

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高級弁当。美味しかったです。

採掘場は危険なので、ヘルメット着用が義務付けられています。

今回は2チームに分かれて、対戦形式で。。。

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こちら、黄緑さんチーム。社長の奥さんは黄緑さんチームです。

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青のヘルメットをかぶっているのは「青チーム」。ちなみに私は青チームでした。

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天山石材の社長も「黄緑チーム」でした。このように、tenzanという名前を吹き付けるプレートを作って、出荷先が決まった石にはスプレーでtenzanと明記するそうです。

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「天山石材」という漢字バージョンもあるみたい。その違いが分からないですが。。。たくさんの石が出荷先が決まって、発送を待っています。

さらに、石に「A」というアルファベットがスプレーしてありますが、これにも意味があるのです。

 
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戒名の彫刻にはルールがあります

夜更新の兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

明日から西日本に出張、銘石の採掘場を見学してきます。とても楽しみ。。。今日は寝ることができるでしょうか?(^_^;)

 

ところで、誰かが亡くなったら、お墓の戒名碑(副碑)に彫刻するんですが、これにはルールがあります。

 

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とある戒名碑です。モザイクかけてあるので、ちょっとわかりにくいかもしれません。

子ども ←  ←  ← 祖母 ← 祖父

という順番で右ほど先祖の人から左の子孫へ、という流れになっているもの。これは最近ではほとんどこのパターンです。ですから、時々一行空けて、彫刻ってことが起きます。
ご主人よりも奥さんが先に亡くなった場合とか、子どもが先に亡くなった場合など、ですね。

これが、古いお墓の場合、「亡くなった順番」に彫刻、という戒名碑が稀にあります。親、子どもといったことを関係なく亡くなった人を右からどんどん彫刻していく手法です。でもそうなると、関係(夫婦、とか、〇〇の子供か、弟かといったこと)が分からなくなります。なので、必ず「関係」を彫刻するのがルールです。ただ、このルールをしっかりと決めておかないとわけわからなくなります。

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この戒名碑の一部なのですが5人の人の戒名が彫刻してあります。それぞれモザイクが掛かっている部分は①の人の名前が彫ってあります。

つまり①の人がいて、②は①の奥さん、③は①の人の娘、とここまでは普通に理解できるのですが、④は①の人のお父さん、⑤は①のお母さんと彫ってあります。???うん??

となりますが、実は、亡くなった順番に彫ってあるなら、こういう順番はあり得ます。

④と⑤の人が長命だった。①と②は夫婦で早くに亡くなって、なんとその夫婦の娘も亡くなった。④と⑤にとっては息子夫婦とその孫娘にも先立たれて、ずいぶん寂しい老後だったんだろうな、と想像できます。

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別の戒名碑ですが、⑥と⑧のモザイクは同じ名前が入っています。 ⑦、⑨、⑩、⑪の4カ所のモザイクには別の人の名前が入っています。

⑧、⑨、⑩、⑪の4人の人は全部関係が入っているので、⑥か⑦の関係者ってすぐわかるのですが、⑥と⑦は名前だけで関係がないので、2人の関係が全く分かりません。さらに、その前の代との関係も名前だけでは、分かりません。

 

このように戒名碑には、①家族の関係順②亡くなった順という二つのルールがあるのですが、どちらにしても、しっかりとそのルールを守って彫らないと、せっかくの家族、一族の歴史がしっかり刻まれているのに、それが全く分からなくなってしまいます。

特に②亡くなった順はしっかりとルールを守って彫刻していかないと全くわけわからないものになってしまいます。十分考えて彫刻するべきでしょう。

ただ、これは施主(お墓の所有者)ではなく、彫刻する石材店の方がしっかりとプロとしての自覚をもって追加彫刻をするなら防げる問題だと思います。

 

 
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「福知山」→「豊岡」のお墓の引っ越し、完成

 

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

11月なのに晴天、なんだかちょっといつもと違う11月の兵庫県豊岡市です。

いつもは雨とか曇りとかばっかりなんですが、今年は晴れが多いですね。晴が続いてほしいな。。。

 

「福知山市」から引越ししてきたお墓を「豊岡市」に建て替え、完成しました。持って帰ってきたのは、お墓本体、戒名碑のみ。その他は新たに設置しました。

IMG_20191108_084613-2

小さめなお墓ですが、立派なお墓として安置できました。神戸型と呼ばれる形のお墓です。

IMG_20191108_084616

基礎工事は新しい手法を取り入れました。かなりしっかりしたお墓となっています。

IMG_20191108_085330

化粧砂利の下はコンクリートです。水は抜けるようになっています。

 

「新しい手法」とは、基礎石を使ったことです。

IMG_20191030_090215

お墓本体と戒名碑は基礎石を設置して、その基礎石に本体を接着固定する方法です。石とコンクリートは相性が悪く、なかなか完全に固定できないのですね。でも、金具で止めるわけにはいかない。なので、基礎石をまず設置して、その基礎石に金具+接着剤で固定し、その上にお墓の本体を設置します。

確かに手間が半端ないですが、一つの理想の「お墓の建て方」が出来たと思っています。

※ 上の写真は金具設置前です。この後、金具で設置しました。

 

 

 

 

 
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二重台のお墓は一番雨漏りしやすいお墓です

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

昨日はホントにいい天気で、快晴でしたね。その分、夜は放射冷却で、ホントに寒かったです。。。(^_^;)

IMG_20191106_173125

今日からお天気が下り坂で、寒気がやってくるそうです。冬がとうとうやってきたか…(^_^;)

お墓、特に和型の墓は関西では、納骨口という穴が開けてあるので、どうしてもそこから雨水が入ってくる場合が多いわけです。

IMG_20191031_091606

こちらが、二重台の納骨口です。穴が開いている石が中台という石です。その手前の薄い石が俗に「水板」と呼んで、水鉢を乗せる石です。この中台と水板の角度が大事なのです。ぴっちり90度(直角)になっていれば、水鉢とピッタリ合って、水(雨など)が侵入しずらいのですが、角度がずれると、底に隙間が出来て、そこからどんどん雨水などが侵入してくるわけです。あまりにも大きくなってしまうと、ミツバチなどの虫まで入ってきてしまいます。

ときどき、この水鉢の中に「ミツバチ」が巣を作っているお墓を見ますが、そのほとんどがこの二重台のお墓なのです。

 

IMG_20191031_091601-2

この角度が大事なのです。お墓本体の基礎が不完全だったり、手前の水板の施工が不完全だったりすると、時間とともに傾いて、90度だった角度が80度になったり、100度になったりして、隙間が出来てしまうのです。

このお墓は、一枚の基礎コンクリートの上に基礎石を設置して、その上に中台と水板を接着しているので、別々に傾く可能性は極めて低いですから、隙間ができることはおそらくないですが、古いお墓はそういった理由で傾き、隙間が出来て、ミツバチの巣になったり、雨水の通り道になったりしてしまうわけです。

 

そういう心配が一切ない、完全防水のお墓が「信頼棺®」です。
但馬地方で唯一の正規代理店のおおきた石材店では、「信頼棺®」のお墓をお勧めします。

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石と石の間は目地というすき間が必要です。

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

ずいぶん寒くなってきました。兵庫県豊岡市は朝は10度を下回る季節になってきました。冬が来つつあるな。。。

 

 

工事している近くのお墓の外柵です。とても美しく石が施工されていますね。

IMG_20191029_105843

 

こちらは側面から見た写真。

IMG_20191029_105849

確かに非常に美しい施工がなされています。でも、この写真でわかることが一つあります。

「石」と「石」は金具で固定はされているかもしれないが、接着はされていない、ということ。

 

私も以前はこの施工の仕方をしていましたが、今は石同士は接着することにしております。接着するとどうなるか。

 

IMG_20191105_100041

このように、石同士がくっついておらず、隙間があります。その隙間をシールといって、接着剤で塞いであります。

IMG_20191105_100050

こちらもそうですね。みかげ石と近いグレーの色でシールします。
石材店の考え方次第なのですが、金具で固定さえしていれば問題ない、という考え方もありますが、私はできる対策は取るべきだと思います。

 

金具+接着

見た目は石同士がくっついている方が美しく見えるかもしれません。ただ金具が万能だとは言えません。いろいろな方法を併用することでより安心、安全なお墓になればと考えています。

 

まとめ

 

お墓の石と石は固定しないとズレてくる可能性があります。何らかの方法で石同士を固定するのが、最近の標準施工となっています。どう固定するか、なのですが、見た目を重視するか、より確実に固定することを重視するか、の問題だと思います。

私は見た目よりも、中身を重視したほうがいいと考えているので、こちらを選んでおります。

外柵の石は、コンクリートの上に乗って建てます。コンクリートと石って相性があまり良くないというのは以前書きました。このお墓にとっての一番のウィークポイントに対処するために金具と接着剤の併用は必要だと考えています。

 
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石の汚れ、かなり落ちます【お墓専用洗剤】

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

お墓の引っ越しのために持って帰ってきた墓石。

IMG_20191021_085729

かなり汚れておりますね。まずは手で落ちる部分があるので、汚れをそぎ落とします。

IMG_20191021_085739

汚れだけではなく、接着のために「セメントペースト」が固まったものがこびりついております。そのセメントが固まったものは刃のついたスクレーバーでそぎ落とすか、叩いて落としますが、汚れは地道に落とすしかありません。

IMG_20191021_085729-2

先ほどのこの石。花立の石と水鉢の石が乗っている石ですね。これから、まず表面にこびりついている汚れをそぎ落としますと、

IMG_20191029_081956

ここまで落ちます。汚れって怖いですね。これほどの汚れが。。。長い年月の間に。。。(^_^;)

でも、まだシミが残っております。

IMG_20191029_083234

石材専用洗剤で落としていきます。このレベルになると、説明書をしっかりと確認して落とさないと、取り返しがつかないことになることも。。。
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だいぶ、薄くなってきました。汚れの首輪が。。。さすがにこれ以上は、通常の石材専用洗剤でも、なかなか落ちません。。。

そこで、秘密兵器の一点突破の強力石材汚れ落としの薬剤を使って。。。

IMG_20191029_170929

ほぼ、落ちました。(^O^) かなり強力な洗浄力なので、適当に使うと石の光沢が落ちてしまったり、ボロボロになったり。。。危険なので、あくまで最終兵器です。

 

今回はあくまでサービスで施工させてもらったので、ここまでですが、もう数回この薬剤で洗浄すれば、僅かに残った汚れもほぼ落ちるはず。

 

ただ、プロ専用の超強力な特殊洗剤なので、良く落ちる分、石にもダメージが大きいです。慎重に使わなくてはいけませんね。

 

 
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「納骨口」ってどうしてできたの?

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
今日は雨降り、台風が近づいているそうです。今年最後の台風になってくれたらいいのにね。

和型のお墓には2重台と3重台があります。ごくたまに4重台とかもありますけどね。。。(^_^;)

Q246~2重台?3重台(http://ohkita-sekizai.com/?p=15156)

で、実際どちらがいいのか?となると、難しいものがあります。予算とか墓地の広さとか。。。ただ違いと構造とをよく知っていると選ぶ時、決めやすいのでお伝えします。

 

2重台の和型のお墓の構造

2重台のお墓の見分け方は「水鉢石と花立石が台の上に乗っているか、板石の上に乗っているか」ですね。

IMG_20190904_102810

上の写真、水鉢と花立の石は。。。板石の上に乗っていますね。

IMG_20190904_102810-2

台が①、②と二つあって、二重台というのが分かります。(横から見たら一目瞭然)別のお墓でも見てみましょう。

IMG_20190904_103127-2

このお墓は、ちょっとごちゃごちゃしてますが、2重台です。水板という石の上に花立と水鉢石が乗ってますね。(水鉢石の下に経机という台が更にある独特の形状です)

おそらく、この2重台がお墓の元々の形状だと思います。2重台でしかも元々は納骨口すらなかった。土葬ですからね。必要ないのです。土葬して、何年かして、土葬の棺がつぶれて、それからお墓建てていたはずです。納骨口が出来たのは、火葬になってからです。

2重台があって、その時代が長く続いていました。ところが火葬の時代になって、跡からではなく、最初にお墓を建てても大丈夫ではないか?と気づいて、亡くなってすぐにお墓を建てることが増えたかもしれません。ご夫婦のお墓の場合、ご主人が亡くなってお墓を建てて、ご主人のお骨はお墓の石の下に埋葬されていますが、奥さんは後から納骨しないといけないですよね。どうやってする?となって、横とか後ろとかに穴を掘って、そこからお墓の下になるようにお骨を押し込むように入れて、「納骨」されていたはずです。

実際、そのようなお墓を見た記憶があります。あるいは、お墓の横、ぜんぜん墓石の下ではなく、墓石の横に埋葬されていたお骨も結構ありました。

 

昔は個人のお墓、夫婦のお墓が普通だったのでそうしていたでしょう。ところが個人のお墓が「家族、一族の墓」つまり「家墓」になったので、たくさん納骨しなくてはならなくなった。そこで、より納骨しやすく、たくさん納骨できるように、3重台が発明された、というのが流れだと思います。

 

3重台の和型のお墓の構造

 

ちょっと汚れている写真で申し訳ないですが、これが3重台のお墓の写真です。

IMG_20190914_085755

一番下の3重台、俗に芝台とも言いますが、この石の上に花立石、水鉢石が乗っています。

 

IMG_20190914_085445

そして、その水鉢石をどけると納骨口が見えます。この写真では、骨壺が見えています。

 

IMG_20191012_090130-2

つまり、「水鉢の石と花立の石が一番下の台(3重台)の上に乗っている」のが3重台なのです。

 

2重台では、お墓の下に納骨するスペースを用意しなくてはいけないのですが、お墓の基礎でもある部分なので、そんなに大きくできないです。でも火葬を始めた直後、焼骨をそのまま埋蔵していたはずの頃は2重台でも十分だったと思います。ところが、骨壺に入れて四九日(満中陰)まで自宅に安置して、そのまま壺ごとお墓に納めたいとなったとき、

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「2重台では狭いな」となったはずです。そうなったとき、石屋さんが思いついたかどうか分かりませんが考え付いたのが、

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「台をもう一つ増やそう」ということです。そうすれば、広いスペースに納骨できる。もっとたくさん納骨できる。

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そうなると「もしかして、夫婦2人だけではなく、家族全員のお骨も納められるかも!!」と思いついて、家族のお墓= 「家墓」が発明、大流行した!!

というのは、私の妄想ですが、当たらずとも遠からず、ではないかと思います。3重台が発明されなければ、「家墓」もあり得なかったはずです。特に関東の「全骨をお墓に納める」という習慣は、2重台ではまず無理です。

 

まとめ

 

お墓の形なんて、全く変わってないはず、と思っていましたが、実は時代の流れと需要に応じて、お墓も構造が変わってきていたんですね。

であるなら、これからも様々なニーズ、需要に応じて、お墓も変わってくるはずです。今、お墓いらない、という人が増えてきていて、お墓自体は減ってきていますが、それでもどうしてもお墓を持ちたいという人は一定数いて、その中でも、新しいニーズに対応した、新しい形、構造のお墓に代わってくるはずです。

いつまでも、昔と同じ形、構造のお墓では、魅力はますます失っていくばかりでしょう。

 

 

 
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「埋葬」「埋蔵」「収蔵」は全く違う言葉です。

おはようございます。兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバザー、おおきた石材店、大北和彦です。

ホームページの中身の見直しをしております。結構地味な作業です。
で、たまたま見かけたこのページ、中身を見直して、一新しました。

 

Q261~「埋葬」「埋蔵」「収蔵」の違いとは?

http://ohkita-sekizai.com/?p=15934

 

「埋葬」「埋蔵」「収蔵」という言葉は、まったく違うことを指しています。よく知っていないと、恥をかくだけではなく、とんでもない間違いを犯す可能性もありますので、よく意味を知って理解しておくべきだと思います。

石材店などお墓の専門家でもよく分かっていない人、結構たくさんいらっしゃいます。
くれぐれもお間違えなく。

 
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【お墓の移転】は意外と手間がかかる

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

小さめなお墓ですが、お隣り、京都府の福知山市からお墓を持って帰ってきて、豊岡市森地区に設置する工事しております。

で、持って帰ってきた石ですが、「お墓を右から左へ運ぶだけだから、費用なんて掛からんでしょ」

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と、思ったあなた。そうあなたです。素人の浅はかさ、です。

 

お墓の移転って、実はすごい手間がかかるんです。中には「新設のお墓の3倍の手間がかかる」とおっしゃる石材店さんもいらっしゃいます。3倍ですよ。3倍。どうしてそんなにかかるのか? 新しいお墓の石はそのまま施工できるんですが、建っていた石は基本、古い接着剤が付着してます。それをまずそぎ落とさないと、施工不良になってしまいます。実は大変な、見えない手間がかかるのです。

IMG_20191021_085730

遠目にも、汚れているのが分かりますね。手前の水鉢の石(手前左)とその水鉢の台になる「水板」という石ですが、どちらもずいぶん汚れています。これらの汚れを落とさないと、施工不良になります。そして、汚れている石をそのまま据えるのも、心情的にもあまりいいものではありません。

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左上が戒名碑の足が二つ。その右がその足が乗る戒名碑の台。左下がお墓正面のお供え物を置く供物台。その右の長い石が二つあるのが、花立の石です。戒名碑の台の上には戒名碑の足が固定してあったであろうノロ(セメントと水、接着剤を練ったもの)が固まったもの。これを全てそぎ落とさないといけません。

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上の写真の上、供物台の裏側にも同様にしっかりとノロの固まったものが付着しております。これもすべて取り除きます。花立の石も表面をきれいに掃除して、裏面を掃除。とにかく、石の表面の掃除と下面の付着物の切除。これを全ての石に施さないと、再び施工できません。とにかく建てるまでにいろいろすべきことがあります。

そして、もう一つ。「お墓あるある」

この花立石は通常、固定されていません。納骨の時、動かした方が納骨しやすいのと、掃除の時も動かした方がそうじしやすいから、です。動かしやすいというのは、動かなくてもいい時も動く、ということ。ということで、花立石ほど、石のカドが欠損している石はない、です。

 

 

 

 

 

 
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「信頼棺」のページ、つくりました。

こんばんわ。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

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本日、豊岡市の市街地、大開通を通行止めにして、大規模な火災消化訓練が実施されました。
参加した、というよりも見学したというレベルでしたが、たまにはこういう訓練、必要ですね。

 

さて、その訓練の後、この記事を書いておりますが、けっこう信頼棺という水が入らないお墓の記事を書いているつもりだったので、その記事のまとめページを作ろうと思って検索してみると、思ったより多いな。。。けっこう書いてます。いろいろな場面で「信頼棺®」というお墓のことを書いています。いろいろ見直して、今後も信頼棺のお墓を利用してもらえるよう、頑張っていきます。多少費用は掛かりますが、以前のお墓より数段、強固で、水も入らず、害虫というかハチとかクモとかに侵入されることもない、いろいろな意味で新しいお墓です。
ぜひ、新しいお墓を検討中の方、読んでみてください。

 

信頼棺のまとめページ(http://ohkita-sekizai.com/?p=24082

 

ちなみに、この下のリンク(人気記事ベストテンのその下の青いボタン)でもクリックすると同じページに飛びます。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

 
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「骨壺」から「納骨袋」に移し替えても、土には還りません

おはようございます。

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
久しぶりに動画を記事に入れようと思って、アップしていると、なんだか不具合が起きて、
お蔵入りになりそうな記事をなんとかしようと苦心して、、、結果、寝不足です。。。(^_^;)

ところで、作業していて見かけた記事。仏事に関する質問を僧侶の方が答えるというページで、「父の遺骨を納骨しようと思っているが、お墓の内部に雨水が侵入して骨壺に水没すると聞くが、何とかならないのか?」という質問に対して、何人かの僧侶の方のお答えはいくつかあったんですが、みなさん、おおよそ、お墓に水は入る、入ってくるだろう、とのお答え。で、その対処の仕方として、

① 骨壺に水が入ってきてしまうのは仕方ないので、納骨袋に移し替えましょう。

② 水が入ってきてしまうのはどうしようもないので、水が溜まらない骨壺に移しましょう。

③ 土に還るように納骨袋に移し替えましょう。

④ 骨壺の底に穴を開けたらどうですか?

 

というのが、主な回答でした。はっきり言って、そんな答えでいいんですか、と思いました。全てのお答え、基本、水が入ってきて、水没してしまう。一旦は水の中に、ということを認めている、ってことですよね。質問者の方は「お父さんのお骨が水に浸かる、水没するなんて、我慢できない。何とかできないですか?」という問いに対して、その答えでいいんですか?例えば、時期的に非常に不謹慎なことを書いてしまいますが、「水の事故などで亡くなった方のご遺族が果たしてそんなお答えで納得されるでしょうか?」という話です。

骨壺から納骨袋に移し替えても、たまたまお墓を開けた時、水に浸かったお骨を見かけることがない、というだけで、「いつも常に、一度は雨が降ったら、水に浸かっている」ということですよね。水が溜まらない骨壺も同じことです。ゲリラ豪雨の時は一旦水に浸かってしまって、その水が溜まったままか、それとも外に抜けるかの違い。一度は水の中ですね。骨壺の底に穴をあけるのも同様のことです。全く同様ですね。「土に還るよう納骨袋に移し替えましょう」は全く答えになっていない。

焼骨を骨壺から納骨袋に移して、お墓に納骨しても、最低50年以上は土に還りません。(たぶんですが。。。)

お骨なんだから、水に濡れても自然に還るということなんだから、構わない、という人ならいいんです。全く問題なし。でも「雨に濡れるものイヤ。まして水の中に、なんて。。。」という人にそういう回答では到底、納得されないはずでは?

 

「信頼棺®」なら、雨水に濡れることなく、安心して納骨し続けるお墓となります。

 

 
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お墓の基礎になるコンクリートを作りました。

おはようございます。

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。
台風が接近中です。皆さま、備えあれば憂いなし、と言います。万全の対策をしましょう。最近の台風はほとんど但馬地方には影響ないな、って安心してたら、とんでもないことになりますよ。

 

昨日は、小雨交じりの曇り時々雨という天気でしたが、コンクリート工事には、最適な天候だったのかもしれませんね。コンクリートでお墓の基礎を作りました。こういう天気が一番コンクリート施工には最適な天候です。

 

1㎥という量のコンクリートを地面に穴を掘って、そこに流し込むっていうのが、簡単に説明すれば、あらましです。1㎥ってどのくらいの量なのか?横1m×縦1m×高さ1mの直方体が1㎥という体積になります。一見大した量ではないな、って思いますが、実はすごい量なんですよ。普段、私がお墓に使うコンクリートの量は0.3㎥とかなので、軽トラックに何とか乗りますが、1㎥となると無理です。なので、ミキサー車に持ってきてもらいます。

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こういうやつです。子供が好きな「働く車」です。これで持ってきてもらったのですが、1㎥のコンクリートは2.3トンくらいあるそうです。重いな~~

 

あ、ちなみに普段軽トラックで運んでいるって書きましたが、1㎥が2.3トンなら0.3㎥でも690キログラムじゃないか!!過積載!!と思われた人、いないかな。。。いるな。。。普段は「カラ練」と言って、水をほとんど含んでいない状態で運んでいますから、ずいぶん軽いですよ。水を含んでない状態で運んで、現場で水と混ぜ合わせて施工します。一番新鮮なコンクリートを使うことができるんですよね。

 

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あ、コンクリートを流し込むって簡単に言いましたが、ただ流し込んだだけでは弱いので、中に骨組みの鉄筋を組みます。人間の体で言えば「骨」に当たります。コンクリートが割れたり、ひびが入ったりしないように、骨組みを組むわけです。今回は13ミリの鉄筋で組んでいます。かなり丈夫ですよ。

 

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バイブレーターという振動をコンクリートに伝えて、細かい部分までしっかりと密着するように流し込みます。そして、流し込んだだけではなく、その表面をコテでしっかり押さえます。このコテで押さえる、という行為をすればするほど、コンクリートの表面が丈夫になります。しっかり押さえましょう。

 

押さえるだけではなく、高さもできるだけ同じ高さ、まっ平な表面に仕上げます。

 

が、上の写真の一部が、ガタガタなの、気付きました? 気づくわね、当然気づきますよね。誰でも。。。(^_^;) ちょっとコンクリートが足らない状態でした。計算ではちょっと余る予定だったんですが。。。

 

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このちょっとは、骨材を持ってきて、手で練ってコンクリートを作って、何とか完成。

 

今回は地盤が柔らかいので、しっかりめのコンクリートを施工しました。

 

 

 

 

 

 
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記事下に「人気記事ベストテン」を設置してみました。

今日は夕方にも更新します。

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

先日からホームページのブログの内容の見直しをしております。
一度投稿してそのまま放置、ってのが普通ですが、やっぱり再度見直して、修正ってのが必要のようです。

で、「人気記事ベストテン」っていうリンクを記事の下に設置しました。この記事の下にもありますよね。

 

でおおきた石材店の一番の人気記事は。。。。

「五瓜(ごか)に唐花」と「織田瓜」は同じか、違うものなのか、という記事でした。。。マニアックすぎる。。。(^_^;)

 

 
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城崎温泉のお墓リフォームの「ビフォー⇒アフター」

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

 

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昨日は急きょ、京都市内まで日帰りしておりました。
帰宅の途上、豊岡市長谷の交差点からみた夕景。

すっかり涼しくなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

城崎温泉のお墓リフォーム工事、完成しました。そのビフォーアフターです。

 

 

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草が一面に生えていたのですが。。。

 

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ほぼ草が生える余地はなくなりました。

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コケで真っ赤だったブロック塀ですが、全て撤去して、

 

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逆の場所からの撮影ですが、石の塀に交換して、コケも生えにくくなりました。

 

IMG_20190610_113833

お墓の真ん中の通路も草だらけで、なおかつ段が高かったので、

 

IMG_20191002_105540

階段を設置しました。右側の黒石はお墓ではなく、記念碑です。

 

IMG_20190610_114857-2-3

 

お墓の前の花立、水吞み、香立の部分。左のお墓は何もない状態。右のお墓は、花立の石、ありますが、地面に刺さっていて、花を挿す穴が小さくて掃除がすごくしにくいはず。

 

IMG_20191002_121253-2

奥のお墓は新しく水鉢と花立が一緒になった石を設置して、納骨できるように作り直しました。右のお墓は地面に突き刺すのはコンクリートなので、無理です。板石を新しく設置して、その上に置くように加工し直しました。ステンレスの筒が入るように穴の大きさも大きく。

更に、一段上に上がってお参りできるように、拝石を設置しました。

 

IMG_20191002_143859

そして、向かって左隣のお墓との境界には、高低差があって、落ち葉やいろいろなものが落ちてきやすいので、同じ高さの塀石を設置しました。

 

メンテナンスはずいぶん楽になったと思います。

 

 

 

 
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兵庫県豊岡市のお墓のご相談、LINEでもお受けしてます

おはようございます。
兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

昨夜はやっと城崎温泉近くのお墓のリフォーム工事が完成して、ほっと一息。
夕方来てくれた取引業者さんが持ってきたパンフレットに素敵なお墓が。。。(^O^)

IMG_20191003_185052

思わず建てたくなった!!図。
素敵なお墓たくさん建てたいですね。

 

おおきた石材店では、お墓でお困りの方のご相談に基本無料にてお答えしております。

兵庫県豊岡市にお墓があるんだけど、
住んでいるのは神戸、姫路、明石など。
または京都、大阪、関東などにお住まいの方、お問合せ頂いております。
兵庫県豊岡市にお住いの方からのお問合せもありますね。
男性よりも女性がやや多いかも。

でも、兵庫県豊岡市にお墓がある方のみではなく、「お墓全般のご相談、ご質問」も時々あります。わかる範囲でお答えいたしますよ。

 

どこからくるお問合せが多いかというと、

一番多いのが、メールでの問い合わせ。
メールにて、お墓で困っている方からの「助けて~~」メールが時々来ます。
一番下の「メール問合せ」ボタンから送ってください。問合せフォームが開きます。

 

それから、電話でのお問い合わせもあります。
お電話でも基本、可能な範囲で受け答えさせていただきます。作業中、運転中という場合もありますので、その場合は出ることできない場合もありますが、時間をおいて再度電話いただけたら、電話でも応対いたします。

 

そして、更にもう一つ相談窓口を設置しました。
「LINEでのお問合せ」です。

下から2番目 ↓↓↓↓ にあるLINEの「友だち追加」ボタンをクリックして友達になってください。
ご質問の場合、まず、トークにて「質問があります」と投稿してくださいね。
その後にメッセージをお送りします。

 

S
http://nav.cx/6N2ptFK

 

 

 

 
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城崎温泉のお墓リフォーム工事、完成しました。

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓、墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

IMG_20191003_081259

台風が逸れてくれて、どうやら大丈夫のようです。
いろいろ心配してましたが。。。

で、長い間頑張ってきた豊岡市城崎町湯島、つまり、城崎温泉のど真ん中メインストリートをちょっと外れた、山際のお墓のリフォーム工事、完成しました。

 

IMG_20191002_105531

とっても蚊(か)が多いので、蚊取線香は手放せません。元々「屋外用」の太い赤いやつを使っていたのですが、使い切り、、、家で使ってたあまりの蚊取線香使ってました。

 

IMG_20191002_105535

通路は運搬車が入って来れない。一輪車がやっとな狭い通路をたくさんの不要物を運び出し、新しい石を運び込み、路上には駐車しておけないので、借りていた駐車スペースにいちいち移動しながら、手間暇かかって、何とか完成。最後は借りていた駐車スペースの約束の期間を過ぎてしまったので、コインパーキングに停めながらの作業でした。。。

 

IMG_20191002_143854

お墓ではなく、記念碑も設置したのですが、なかなかいい感じで出来ました。

 

 

IMG_20191002_145707

出来た後、養生。この墓地は裏がすぐ山の崖で、葉っぱや、枯れ枝、落ち葉、時には山の土や石まで落ちてきて、墓地内に落下します。作業してても、すぐに落ち葉が落ちてきて、コンクリート施工の時はずいぶん落ち葉と格闘、しました。

そこで、施主様が最初にお参りに来られるまでは、このように養生して、きれいな状態で置いておこうと思いました。

 

私が工事したお墓の中で最強の“落ち葉の量”かもしれません。

 

 

 
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【城崎温泉】リフォーム工事~やってしまった。。。

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

毎日更新心がけようと思っておりますが、現場作業の後は、疲れてなかなか書けません。。。。
というわけで、
IMG_20191001_072321

今日は、更新いたします。台風がやって来そうなので、その前に頑張ります。

 

今、城崎温泉のすぐそば【城崎町湯島】でのお墓でリフォーム工事しております。
ラストコーナー回ったあたりなのですが、大きな失態をしてしまいました。

IMG_20190927_111714

お墓の手前部分、一番目立つ場所ですが、予めコンクリートをうっていました。
少し余ったので。。。
とても暑い日だったので、まだちょっと柔らかい感じだったんですが、ほうき目入れて、周りを押さえて、できたと思って帰った後、
季節外れの夕立というか、土砂降りがあったようで、

IMG_20190930_081407

こんな状態に。。。(^_^;)
雨で表面が洗われて、しかも、落ち葉が非常に多い墓地なので、その落ち葉が落ちて、
変色。。。

酷い、酷すぎる。。。せっかく押さえたのに。。。

 

IMG_20190930_104839

というわけで、全て、表面を削って、施工し直しです。

 

IMG_20190930_140443

奥の部分も土間コンクリートをうったので、今度は一緒に施工。

 

 

IMG_20190930_142347

今回はしっかりと養生して帰りました。

完成にほぼ近づきましたよ。

 

 

 
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【青木石】の磨き直し3~見えないけど、大切な部分

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、大北石材店、大北和彦です。

 

昨日は、城崎温泉のお墓リフォームの続きを行こうと思ったんですが。。。雨です。
途中で引き返してきました。。。うちのあたりは曇りだったんですが。。。

雨には勝てません。

IMG_20190924_152136

なので、青木石の加工の続きをします。

表面と裏面が磨けたので、それ以外を磨いていきます。と、ここで、これ見てくれますか?

 

 
IMG_20190921_155839

こっちの面です。

IMG_20190921_155839

この赤枠の面、下の面ですが、よく見ると、筋がはいってますね。

 

 

IMG_20190921_155833-2

別の角度からの写真です。このお墓の戒名碑を加工した人は、見えないだろうと思って、下の面をカットしただけで済ませてありました。

 

でも、この微妙な段差で、碑自体が不安定になって、カタカタと微妙に動いたりするんです。以前紹介したあの細い足なら、なおさら、です。

 

IMG_20190921_170710

しっかりと、足があった部分、跡が残ってますね。

IMG_20190921_173453

これをきれいに磨きで取りました。段差もなくなって、安定感も増します。

 

見えない部分ですが、こういうところもしっかりと加工すれば、よりよい、より安定感の増す、いいお墓になります。

 

 

 

 
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【青木石】の磨き直し2~青木石独自の性質

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

とある場所でたまたま見かけた石のある風景。
IMG_20190922_113418

ビルの壁面を石の割り肌でつくってあります。

IMG_20190922_113419

なかなか素晴らしいですね。
日本は木の文化なので、こういう石の壁って見慣れないですが、
それだけに魅力的に見えます。

IMG_20190922_113603

特にこの当たり、すごく面白いし、興味深いです。
ただ、全て(?)の石が「外国産の石」なのがすごく残念ですが。。。

 

さて、青木石の加工をしております。
一面だけ磨けたのですが、その後も磨いていきます。

IMG_20190921_101418

先日磨いた一面。横に置いた元々の表面と比較するとすごく違いが分かります。

 

IMG_20190921_103210

ひっくり返して、裏面も磨きます。明らかに光沢が違いますね。この写真でも分かるな。。。

 

IMG_20190921_111153

ここ、少しだけ「黄色く」なっておりますね。この石の特性ですが、このように端が黄色くなります。
ならない青木石もあるのですが、なる場合が多いかな。これは磨きでは取れない場合が多いです。

 

IMG_20190921_104951

研磨盤で磨いていくと、表面を一枚薄皮をはぐようになって、全く新しい光沢が出てきます。

 

IMG_20190921_114104

美しい光沢が出ました。でも先ほどの黄色い変色部分の黄色は落ちませんでした。長年の経年の間に、内部深くまで黄色く変色してしまっているので、磨きでは取れないのです。

そういう性質を青木石は持っております。でも、これでメリットですか?青木石の欠点ですか?

先日、石材商社の営業マンさんが来て、この石を見て「大島石ですね。」と言いました。実際、磨いた後、私も「これって、もしかして大島石では?」って思ったほど。

それほど大島石に似ている、そっくりな石なんです。それほど光沢が美しい石です。

 

光沢が美しいのもこの石の性質。端が黄色くなりやすいのもこの石の性質。石って、自然からの頂き物ですから、いろいろな性質を持っています。

いいところもあれば、ちょっとこれは。。。って思うところもある。でもそれでいいのではないですか?

 

大島石よりもワンランク、ツーランク安いです。国産の石でお墓を建てたいって思った時、青木石、いい選択ではないかと思います。

 

 
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【青木石】の磨き直し~大島石に近い美しさ

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

 

IMG_20190920_170832

昨日、夜、こちらに。久しぶりに「御座候(ござそうろう)」。美味しかったです。でも、作ってる人、まだ見習い以上って感じでしたね。いつもの見事な手さばきではなかったです。しばらくすると見事な職人になられるでしょうけどね。これだけ売れているんだから。。。(^O^)

 

ぶあつすぎる戒名碑。持って帰ってきましたが、カットして一面だけ磨き直してみました。

 

いや~実のこというと、この石、ホントに青木???って思ってたんですよね。色が多少、白すぎるし。。。目なりは青木に似ているけど。。。

 

IMG_20190918_104151

加工途中。うん、やっぱり青木石だ。

 

IMG_20190918_111203

磨けました。光沢も青木石です。でもずいぶん薄くなったな。。。これが普通サイズです。

 

IMG_20190919_152809

ちなみに、比較写真。わかりますか。磨いてない(光沢が落ちた部分)と磨いた部分。

 

IMG_20190919_152820

アップにしたら、こう。まるで、生まれたての赤ちゃんの肌が出てきた、って感じになります。ほぼ光沢がなくなっていたものが。

IMG_20190919_152820-2

上から4枚目の写真が一番分かりやすいですが、一目瞭然。正しくお墓の「アンチエイジング」

いや、少し意味合いが違うか。。。

 

つまり、まっさらの生まれたての子供のような、美しい石が出現するということですね。

 

お墓の磨き直しって、ごくまれにしますが、費用が掛かりますが、その石が生まれたての素肌を見せてくれるのです。思い入れの強いお墓の石がまっさらになる。特に国産の銘石と呼ばれている石はお勧めです。費用的にも安くできる場合があります。古いお墓が見違えるほど美しくなりますよ。

 

 

 

 

 
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【城崎町湯島】のお墓リフォーム

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

今、温泉と豪華寝台特急【瑞風】の立ち寄り駅で有名な「城崎温泉駅」から歩いて5分のお墓工事しております。

なかなかに観光で来るにはいいところですが、お墓工事には不向きですね。。。とにかく繁華街から数メートルの路地の裏にお墓があります。

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やっとここまで、できたな。。。機械は使えない、車は停めておけない、通路は狭いという3重苦ですが、なんとか。。。

 

IMG_20190918_100710

超強力な平型固定金具を初めて使用。

 

IMG_20190918_100715

分厚い上に特殊形状。曲げることは不可能ですね。

 

IMG_20190918_134540

初めて現場に使用。

 

IMG_20190919_101534

コンクリート施工まで、できました。

 

-2

厳しい現場でした。まだ終わってないけど。。。(^_^;)

 

 
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厚み163ミリの戒名碑を持って帰ってきました。

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

今日も天気はスッキリしないようです。

IMG_20190918_074929

でも、雨は降らないようなので、いろいろ進められて、有難い。昨日は凄い肉体労働して、ちょっと疲れ気味ですが、今日は墓地墓地がんばります。

 

 

IMG_20190910_065320

厚み163ミリの規格外の厚みの戒名碑、持って帰ってきました。重たいのはもちろん、墓地は玉垣が囲ってあり、外に出すのに一苦労。。。(^_^;)

 

とりあえず工場に持って帰ってきました。

 

IMG_20190917_154246

工場に持って帰って、やっと一安心。。。

 

IMG_20190917_154646

改めて、厚みを計ってみると。。。5寸4分。163ミリですね。やっぱり。

 

IMG_20190917_161125

で、こっちが足。こんな貧弱な薄い足ではもたないと思うんだけど。。。2個合わせて、1個だよな。。。普通。。。
あれ、これくっ付けたら、ちょうどベストなサイズ。もしかして。。。

 

いらないことは考えまい。。。

加工していきます。足は新しく作ります。

 

 

 

 
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【川本商店】ロウソク立~高級品です

おはようございます。
もうすぐお彼岸ですね。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

お彼岸はお墓参りに行くのが、日本人の慣例となっております。お墓じまいしてしまうと、お墓参りに行けない、となります。
じゃあ、お墓じまいしてしまった人はお彼岸、どうすればいいの??

 

そんなことを日々考えている今日この頃ですが、皆さんは考えませんか???

 

あ、考えないんですね。だから、「お墓じまい」するんですね。了解しました。

 

墓石の金具関係を取り扱っている会社。川本商店さんという会社があります。商店という名前ですが、かなり大きな会社です。そこは比較的、高級志向の金具、道具を取り扱っていて、お墓の灯ろうの中に入れるロウソク立も高級品を扱っています。

DSC_0006 (2)

この中に入れるものですね。

IMG_20190916_083335

一見、普通に見えますが、よく考えられています。

IMG_20190916_083338

横から見たら、こうなっております。

IMG_20190916_083343

取っ手があって、狭い灯ろうの中まで押し込むことができます。

IMG_20190916_083346

でもって、ロウソク立にガラス製の防風筒が付いていて、風で消えないようになっております。

IMG_20190916_083347

中にはロウソクを立てるように、突起があります。

 

IMG_20190916_083351

まあ、当然外せるんです。ガラス製の防風筒。

IMG_20190916_083354

このように、多少固めに固定してあります。すぐに外れると危ないですからね。

IMG_20190916_083401

このガラス製の筒。耐熱ガラスで出来ていて、熱では溶けにくい性質です。時々熱で溶けているロウソク立見かけますが、あれは、チープな製品です。
【川本商店】の製品はそのようなものはありません。
(注……炎の中に投入したりしたら、溶けるかもしれませんが。。。(^_^;)

IMG_20190916_083411

また、このガラス製の筒、上と下にステンレスで飾りが付いてますね。これはただ単にかっこよくするためだけではありません。この上と下、ガラス製品の弱点で、欠けやすい。
なので、保護のためについているんです。さすがですね。安い製品ではこれは付いておりません。

IMG_20190916_083421

更に、後ろを見ますと、このようになっております。

IMG_20190916_083445

この部分はねじ式です。どうしてねじ式になっているかというと、

IMG_20190916_083427

このねじを回すと、

IMG_20190916_083452

取っ手がスライドして、伸びるようになっております。一番最初の写真と比べると一目瞭然。取っ手が伸びていますね。

IMG_20190916_083335

こっち,一番最初の写真。

IMG_20190916_083455

つまり、灯ろうの奥へ押し込むのに便利なようにとっての長さの調整ができるんです。

たくさん工夫のある【川本商店】さんのロウソク立て。
ロウソク立が必要な時は、ぜひ【川本商店】さんのロウソク立をご用命ください。

 

 

 

 
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2019-09野田川・小北家お墓じまい

【お客様の声 33】を頂きました。

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

真夏のような暑さが帰ってきて、「秋はまだかよ。。。(^-^;」という心の声が思わず飛び出しそうになってくる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

豊岡では朝晩の寒暖差がずいぶんでき始めて、そろそろかな、って感じです。
稲刈りもほぼ終わりつつあり、新米の季節かもしれませんね。

 

ところで、先日、野田川町まで出張して行いました「お墓じまい」のお客様から「お客様の声」を頂きました。またもや「お墓じまい」させていただいたお客様です。ありがたいです。
直接のお客様ではなく、いわゆるご紹介のお客様でした。

 

【お客様の声 33】東京都北区在住 W.K様(男性)
            http://ohkita-sekizai.com/?p=23803

2019-09野田川・小北家お墓じまい

 

ご紹介のお客様は実は非常に神経遣います。

 

紹介いただいた方の顔に泥を塗るわけにはいかない、という思いが強いので、どうしてもいろいろと気を使ってベスト以上の仕事をしたいという気持ちがつよい。なので、こういうお手紙を頂いたら、ほんとにやってよかったとよりうれしいものです。

 

今回も遠方でしたが、喜んでいただけて、ほんとによかったです。

次のお仕事も、自分にできるベストのことをやっていきたいと思っております。

 

 
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katachi

恋は盲目といいますね~【大島石】の魅力

こんにちは。
但馬、豊岡のお墓の墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

昨日は「青木石」について書きました。
青木石って、かつては、一番よく使う石の代名詞だったんですよね。原石、小割と言いましたが、それをカットして、磨いて、文字彫って、お墓として建ててました。私自身、一番加工して、文字彫った石が青木石でした。

 

ですが、時々、「大島石」でお墓を建ててほしい、という依頼があって、大島石の加工もたまにしてました。まず色が違う。目なりが違う。硬さも違う。加工しているとその硬さを実感します。でもって、一番違うのが、出来上がった美しさ。

 

そして、一度素晴らしい「大島石」を見かけて、大好きになってしまったみたいです。

 

katachi

 

たくさんの「大島石」の記事を書いてますが、その中で厳選して下に列記しました。ほぼすべて、以前の「アメブロ」で書いてます。大島石、ホントに惚れる石ですよ。これに惚れたら、他の石に見向きもしなくなる、他の石と比較する、ということができなくなる。そういう石です。

 

同じ価格帯の石とどっちがいいかな、なんて言っている時点ですでに、

あなたは大島石を選ぶべきじゃない。

 

「大島石」でないとダメなんだ。天山石もいいし、庵治石もいい。東北の銘石も捨てがたいけど、私は「大島石」でないとダメなんです。

 

そう言える人に選んでほしい石です。

 

◇大島石~誰にでもお勧めできる石ではないですね。
http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11565112898.html

◇懐かしいな。。。何もかもが。。。
http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11563727817.html

◇今年の夏のお墓ができました
http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11571743694.html

◇庵治石と大島石で迷っている
http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11339130286.html

◇大島石は等級で選ぶべし
http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11238919413.html

◇大島を値段で選ぶなよ!!
http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11188038867.html

◇大島特級と言えども、劣化はします
http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11771396525.html

◇大島石か天山石か迷った人は。。。
http://ameblo.jp/ohkita-sekizai/entry-11224830562.html

 

少々書きすぎかもしれませんね。
でもホントに大島石、いい石ですね。
連続の読み物も書いてます。
こっちもどうぞ。

◇大島石に出会う旅

◇私も惚れた!!大島特級 帰ってこい大島石

 

 

 
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DSC08015

瀬戸内の銘石「青木石」の魅力を余すことなく

おはようございます。
但馬、豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店の大北和彦です。

唐突ですが、工場裏の堤防で工事が始まりました。

IMG_20190914_070436

堤防の補強工事が行われるようです。

IMG_20190914_070501

まあ、とりあえず今日は快晴のようです。秋ですかね。。。(^O^)

 

戒名碑のリフォームをすることになって、青木石の加工を久しぶりにすることになったので、あまり青木石をご存知ない人のために、青木石を説明しようと思ったのですが、

 

ん??

青木石、以前に書いたな、って思って見返してみたら、けっこういい記事書いてます。「青木石」の魅力を余すことなく、紹介してます。

 

「Q285~青木石(香川県丸亀産)はどんな石?」  http://ohkita-sekizai.com/?p=16831

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~おじさんのお墓も青木石で作らせていただきました~

 

 

「お勧めの石⑦弘法大師の石」   http://ohkita-sekizai.com/?p=2165

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~青木石が採れる石「心経山」の頂上でポーズをとれないと青木石は使えません。。。(嘘やがな。。。(^_^;)~

 

二つの記事とも、今読んでも興味深い、中身の深い記事です。。。(自分で言うか。)
いや、全く覚えてないですが、けっこうしっかり書いてます。

 

良ければ読んでみてください。

 

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戒名碑のリフォーム工事のご依頼

おはようございます。

但馬、豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

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昨日より雲が多いおいですね。。。涼しいですが。。。豊岡のランドマーク、来日山は見えてますが。。。

文字彫刻に行こうと思っているんですが雨大丈夫でしょうかね。。。

 

戒名碑のリフォームのご依頼を頂きました。

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一見、普通の戒名碑(副碑)に見えます。が、実は「文字が見えにくい」というご不満。

 

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確かに見えにくいですね。しかも。。。よく見ると。。。足が貧弱ではないですか? 細いというか、小さいというか。

 

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碑の厚みが、165ミリもあるんです。通常、100ミリから120ミリが普通です。新しいお墓など、90ミリとかもあります。

 

せっかくお父さんが建てられたお墓なのだから、薄すぎないように120ミリの厚みにカットして、磨いて、文字を彫り直す、というリフォームです。

 

足は新しく作り直します。

 

さて、時間もあまりないので、多少急ぎ目で行きます。

 

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お墓の構造【地震に弱いお墓】

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。
昨夜は豊岡近辺、昨夜の雨とともに暑さが遠のき、急に秋めいてきた気がする兵庫県豊岡市です。

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バランスを取るお墓

構造物というものは、必ず全体のバランスを取らなければなりません。
お墓も例外なく下にあるものほど、しっかりとしていなくては、簡単に倒壊してしまいます。

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さて、お墓じまい作業中の古いお墓の写真です。

お墓の構造がよくわかるので、使わせてもらいました。

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一見、普通の構造のお墓に見えますが(というか、普通の人はこんなところを見ることはまずないはず。。。(^_^;)

 

 

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下の石は  「芝台」と言って、一番下の台石です。その台石とその上の中台と呼ばれる石との掛かりと呼ばれる幅。

たったこれだけしかないのです。これだけで上の石を支えているわけです。少しでもズレたら、落っこちてしまいます。。。(^_^;)

 

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反対側は少しだけ多いですが、それでもこれだけです。

 

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これ、しかも、固定してないのです。ただ載っているだけ。怖くないですか?

 

全体でもこの赤線の枠内のわずかな部分で上の石を支えております。非常に微妙で、少しずれると、上の石が傾いてしまいます。むしろ、真ん中の穴(納骨スペース)に落ちてしまう可能性も高い。非常に微妙なバランスの上に成立しています。このお墓に関しては。。。

 

これは昔のお墓ですから、最近のお墓はそんなことはないとは思いますが、それでも結構ヤバイお墓、見かけますよ。これだけ僅かな部分で建っているお墓。リフォームで耐震、免震にすることも難しいです。かなり費用掛かります。
この「芝台」という一番下の台、厄介ではありますが、お墓全体を支えている石なのです。ですが、関西、特に私の住む但馬地方では、4つの石を組んであるお墓がほとんどです。ご自宅のお墓を確認してみてください。いくつかの石を組んであるお墓がほとんどです。全てと言っても過言ではないくらい。。。
(2重台のお墓は除外します)

 

「お墓の安全」「お墓の耐久性」「お墓の耐震性」を考えた場合、上のような構造のお墓、すごく不安がありますよね。
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このような、一枚石の芝台の方が絶対いいはずです。どうしてそうしないのか? 費用が高くなるからです。その差はわずかなのですけどね。

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このように、設置面積も広くなります。しかもそれぞれが組んである4つの石ではなく、一つの石なので、安定感が全く違います。

 

このような、「お墓の安全」「お墓の耐久性」「お墓の耐震性」を兼ね備えたお墓の方か良くないですか?

 

それとも、多少安いですが、不安の残る従来のお墓がいいですか?

 

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