ホームぺージ、リニューアルしました

    T家のお墓つくり~基礎前の地盤作り

    昨年末から工事にかかっている近くの墓地。とても広く、12㎡以上あります。ここを2区画に分けてお墓にします。

    いつものように、地震に強いお墓構造。今回はとても広いので、お墓の石が乗る部分、半分をその構造のお墓にします。

    歩道から50cm弱は墓地の区画ではないので残します。

    70cmの深さ。いや、深い。落ちたらケガするよ。。。

    奥は高くなっているので、1m近くありますね。。。しかも柔らかい土。畑や田んぼにしてもいいくらいの土壌。ただ良かったことは隣と後ろはまだお墓が建っていません。

    豊岡市のお墓は基礎工事もベタ基礎ではないお墓が結構あります。

    古いお墓なら基礎自体もない場合も多く、お墓の基礎のためとはいえ、このように深い穴を掘ると、隣や後ろのお墓に影響が出かねません。なので、非常に気を遣うわけです。

    関東のお墓であれば、ベタ基礎はほとんど昔からしているお墓が多いので、この点、関西は非常に不利です。。。基礎コンクリートを施工するまでは気が抜けません。

    深さまで掘ったら、砕石を入れて、転圧して、(画像がない。。。)

    コマを並べました。約半分の面積をトップベースのコマを並べました。

    とここまではいいペースだったんですが、天候が不順、雪や雨が続き、この後は年明けとなりましたよ。

    というわけで、ここで年が変わって2025年となりました。

    2025年もいい年になりますよう。

    年明け、一発目。なかなか天候が定まらず、やっと晴れた日があったので、コマの周囲の砕石詰め。

    がしかし、すぐにこんな状態。この時期、お墓工事をするのは無理があるのか。。。

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    この記事を書いた人

    兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー。兵庫県北部での唯一の「お墓ディレクター1級」取得。供養のプロ、墓地管理士。「お墓」に関する記事を1500以上執筆中。現在お墓に関する記事を365日毎日更新継続中。(一日怪しい日があるが。。。)地震に強いお墓と雨漏りしないお墓を建てています。

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