Q079~地震に強いお墓①基本編

地震に強いお墓と作るためにまず必要なのは、
「しっかりとした基礎工事」です。

どんなにしっかりと耐震施工しても
基礎がしっかりしてないと、たやすく倒れます。
なので、少なくとも基礎コンクリートはしっかりと施工したいですね。
その上で、
①・・・その基礎コンクリートにしっかりとお墓の石を固定する。
②・・・その石同士も固定金具、あるいは固定剤施工、あるいはその両方でしっかり固定する。
③・・・その施工方法もしっかりと決められた固定方法で施工する。
④・・・天候の悪い日は施工しない。
⑤・・・雨の日は施工しない。

といったことを守ることも大切です。

お墓のデザインも地震対策としては重要です。

⑥・・・できるだけ背の低いデザインで。
⑦・・・できるだけ石同士の設置面積の大きいデザインで。
⑧・・・特殊な構造を避ける。
⑨・・・お墓本体と基礎との設置を補強する構造に。
⑩・・・定期的なメンテナンスを実施する。

以上の10点を守ることでかなり地震に強いお墓が出来上がります。

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。