おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー@1級お墓ディレクターの
おおきた石材店です。

◇ お墓ディレクター1級:お墓のプロの証、1級取得者は全国で2桁
◇ 墓地管理士:お墓、納骨堂、永代供養墓の法律の専門家
◇(一社)日本石材産業協会正会員、兵庫県支部理事
◇ 石材加工技能士1級:石の加工の技能を表する国家資格
◇ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」正規代理店
◇ 「地震に強いお墓」施工店
おおきた石材店
昭和の初めより三代続く、兵庫県豊岡市の小さな石材店。震度7の地震でも倒れなかった「地震に強いお墓」と特許技術「雨漏りしないお墓、信頼棺」の正規代理店。百年後に残るお墓を作っています。

豊岡市と一言で言ってもけっこう広いもので、
面積としては、兵庫県内では神戸市、姫路市を抑えて第一位の広さです。
なので豊岡市は地元ではありますが、お墓を建てる工事にあまり行かない地域もあります。
その中の一つ、豊岡市出石町に工事に来ています。
大きく沈んでしまった墓地
かなり古い、といっても20年前後だと思いますが、墓地の区画で、
ずいぶん傷んでいるな、って思ったら、
すっごい沈下してました。


石の厚みが5寸(150ミリ)くらいあるので、おそらくですが、
約100ミリくらい沈んでますね。左側の石。
写真は4つのお墓の境界部分で、右下の基礎コンクリートが見えている部分が
工事している墓地です。
何しろ、埋めた土地(真砂土と粘土質の土で、どんどん沈んでいく土質)
に基礎もせずに、延石が据えてあるので、沈むのは火を見るより明らか。

手前の金具が止まっている石が、施工しているお墓です。
隣の延石と共用となっているのですが、お隣のお墓に
お断りを入れて、延石を新しいものに。
磨き加工しているので、汚れは付きにくいはずです。

石垣の上に載っている、延石。
下の石垣にアンカー穴をあけて、固定。
これで、外れやすい手前の境界の石もしっかりと固定できました。
反対側から見たら非常にわかりやすい。
写真中央上のまっすぐの石が今回取り換え交換した石です。
それにつながっている手前(中央下)の一段下がっているように見える石が
現状、沈んでしまった石です。

これだけ沈んでしまったんですね。
お墓の外周はすべて、石垣石が積んであるので、ほとんど沈みません。
真ん中部分だけ、激しく沈むので、このようなすごい高低差になるのです。
でも、外柵(境界の石)だけならいいのですが、
お墓も同様に傾いております。内緒ですが。。。

4つに区切られた墓地のうち、施工している墓地は右下。
それ以外の3つの墓地はそれぞれ、多少真ん中方面に傾いてしまっています。
地盤(埋め土)ごと、沈んで、傾いてしまっているんですね。

こういう埋め立てした墓地は特に、このような、基礎コンクリートはしっかりと
設置すべきですね。
このサイズ感のお墓は、傾いたらプロの石屋さんでしか、直せません。
基礎のない墓地は、小さめがおすすめです。
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