Q020~お墓で一番大切な部分は?


A.ズバリ、お骨を納める部分です。

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会所、納骨スペース、などと呼びますが、この部分はすごく大切です。
この部分、関東など大型の骨壺で納骨する地域では、かなり広い構造になっているので、
東北の大震災などで、この広い部分の構造的な弱さでお墓全体が倒れたり、傾いたりということが
良くあったようです。

その後、お墓も構造がしっかりしてきて、地震に対する備えも
ずいぶん改良されてきています。
ただ、関西はまだまだその納骨スペースが小さめ、
地震も少ない、ということが災いしているのかどうか
分かりませんが、
地震に対する備えがやや遅れているように思います。

お墓にとって一番大切な場所ではありますが、
一番弱い場所でもあります。
この部分はしっかり構造、地震に対する備え、
をよく考えてお墓を建てたいですね。
自戒を込めて。

       
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。