Q041~副碑に戒名が一杯になったら?


ズバリ、裏に彫りましょう。

副碑に戒名が一杯になることって
普通は考えにくいんですが、
田舎ではけっこうあります。
長い歴史、お墓を守っていた一家の歴史ですから。

表が一杯になったら、
正面を裏にして、裏面を正面にして、
また初めから彫っていきます。

裏面になったお墓の副碑、結構あります。
では、裏面もいっぱいになったら。。。

あるんです。
私の経験では唯一ではありますが、
あります。
その時はこうなりました。

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はい、二枚目です。
広い墓地なら、こうやって
二枚目の副碑を作ることもできます。

ですが、普通
二枚目に行く前に、
50年とか100年以上昔のご先祖様は
省略させていただく、ということもします。
あまりいいことじゃないですけどね。

さらに、その古いご先祖様は
戒名のみ、上下二段に彫る、
ということもしますね。
そういうことをすることで、
一枚の副碑で、2枚分の戒名を
彫刻できます。

 
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。