墓相墓にもいろいろありますが。。。

但馬、豊岡のお墓のプロ、大北です。

今日は2度目の更新です。
暖かくなってきて、お墓工事のお問い合わせがだんだん増えてきました。
春はお墓建てる絶好の季節ですよ。
ぜひ、お問合せ下さい。

さて、墓相のお墓です。
実は、あまり詳しくないので、間違ったことがあるかどうかも
分からない部分があるのですが、ご容赦ください。

で、下のお墓。
非常に普通の墓相墓です。

最も伝統的な「墓相墓」だと思います。

DSC_0043

でも、墓相墓は場所を取るので、2区画を利用されています。
一区画では狭い、ってことなんでしょうね。

DSC_0041

こちらも、花立が先ほどの墓相墓とは違いますが、
間違いなく、「墓相墓」です。
石は、北木石です。

 

DSC_0041

墓相墓の特徴として、

① 右奥隅にある五輪塔は普通のお墓より台も多少大きくて、背も少し高い。
② 墓地区画の外に、外部とを仕切る境界の石がある(青の矢印の部分)
(いわゆる外柵とは別で、二重に外柵があるように見えます)
③ 墓地区画内に侵入しないで、お参りできるように、入り口付近正面に
ロウソク立、香立、花立が設置されている。
(墓地区画内は神聖な場所なので、土足で侵入しないように)
④ お参りするお墓と遺骨を埋葬する場所を分けてある
(赤で囲った部分に遺骨を埋葬する)

などがあげられます。
④に関しては、
日本は昔、マイリハカ(参り墓)とウメハカ(埋め墓)が分かれていたので、
違和感は抱かないようになってます。
非常に考えらえたお墓の構造です。
お墓に必要なものは全て含まれていて、過不足ない。
全てが考え抜かれたお墓のスタイルですね。

ところが、最近、それをはみ出したお墓が
出来つつあるようです。

普通の墓相墓は指導していただける人があって、
ひとつの定まったサイズ、位置、建て方があるはずなんですが、
それに則らない形のお墓があります。

DSC_0051

こちらは、水子供養のお地蔵さまのみしか、建ってません。
先祖代々の供養塔がありません。

DSC_0052
こちらは、そのお地蔵様のお墓の隣のお墓。
それぞれのお墓は仕切りの外柵石はあるんですが、
その間を植栽の木で仕切られてます。
あまりこういう木は嫌うのが墓相のお墓ではなかったかな。。。
それと、
ウメハカエリアはないので、おそらくど真ん中か、
左手前のあたりに埋められるのかと。。。

墓相のお墓は移動することが前提なので、
そのお墓の下にはあまり埋葬しないと思います。
(私の予想ですが、おそらくそうでしょう)

まあ、この程度なら、許容範囲ですが、
すごいお墓が今、すごい勢いで出来つつあります。

DSC_0105

位置関係は墓相墓ですが、まったくもって墓相墓ではないですね。
五輪塔大きすぎるし。。。(^_^;)
いわゆる「なんちゃって」、ですね。

まあ、これはこれでいいんです。
普通のお墓ですから。。

でも、これは。。。

DSC_0103

いや、これは。。。

 
「豊岡市営西霊苑」限定おすすめ人気記事
 
「豊岡市営東霊苑」限定おすすめ人気記事
  信頼棺バナー     ~水びたしにならないお墓~
  友だち追加     ~LINEでお墓の情報発信します~
  問合せボタン2     ~メールにてお問合せください~
 
大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。