お墓に大敵【木の根】【竹の根】

おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店の大北和彦(stoneman-ohkita)です。

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裏の堤防の草刈りをしていただいて、
スッキリしました。
で、久しぶりの堤防の上からの来日山。
豊岡のランドマークですが、この方向に城崎温泉もあります。
しばらく行ってないな。。。

今日から、雨が降る予定ですが、まだ降っていません。
雨降り前の兵庫県豊岡市です。
今日は、お墓にとって大敵ともいえる【木の根】【竹の根】の話です。
都会の霊苑なら心配する必要ない話題ですが、田舎のしかも山の中のお墓にとっては
とても大きな問題ですね。

 

ただ今、お墓の引っ越しのため、古いお墓の解体作業中ですが、
解体途中のお墓。

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白い粉は、石の粉です。
中で、ムカデ長老の様なものがうねっておりますが、
竹の根、です。

お墓の中に竹の根が成長して、このように中にグルグル巻きになっております。

ここの墓地は山の中なので、このように竹の根とか
木の根が成長して、時にはお墓を傾けさせたり、
実際に倒してしまう場合もあるんです。

このお墓は古いお墓なので、基礎コンクリートは全くありませんでした。
もともと関西のお墓は、基礎コンクリートってしていないお墓が最近までほとんどでした。
私の父が建てたお墓で、私が手伝っていた頃もほとんど基礎コンクリートをしていません。

このこと自体が、お墓が傾くリスクがあると同時に、
お墓の内部に木の根、竹の根が進入してくるリスクがあるんです。
お墓の中にこのような根っこが張り巡らされているとあまり気持ちいいものではないですよね。

特に、
山の中のお墓は、今や基礎コンクリート必須だと言っていいと思います。
それは、お墓が傾くのを防ぐ、だけではなく、
お墓の中に木の根っこが進入して、悪さをすることも防ぐ意味があると
思います。

でも、山の中にコンクリートを施工するのは、結構大変なんですよね。

 

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。