お墓のリフォーム、意外と知らない再加工②

お墓のリフォーム、再加工2

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お墓のアドバイザー大北和彦です

兵庫県豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店です。

☑ 兵庫県北部で唯一の「お墓ディレクター1級」取得者です
☑ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」の北近畿唯一の代理店です
☑ (一社)日本石材産業協会常任理事をしております

おおきた石材店はお墓のことを全く知らない人にも、お墓を建てる時に大事なことをわかりやすくお伝えすることを第一に考えて情報発信しています。

お墓のリフォーム工事しています。

 

お墓のリフォームで必ず加工が必要になってくるのはこの部分です。

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芝台と呼ばれる部分。

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特に今回、このお墓は土の中に埋まっていたので、泥だらけになっています。

 

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正しく泥だらけです。一つの石に見えますが、4つの石を組んでできています。

 

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手前が泥だらけですが、見える部分(外側)、奥の面が今回カットする内側の面。

 

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水洗いである程度、泥は落としました。赤い線でカットします。

 

 

 

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カットした面が中側。今回完成後は見えない部分です。どうして見えない面をカットするのかというと。。。

 

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4つの石すべてカットして、仮組してみました。上手くかみ合うか、仮に本番同様に設置してみるわけです。
きれいに設置できました。内側の面がカットされていますね。ここがガタガタだと固定金具の穴がうまく開かないし、開いたとしてもしっかりと固定できないわけです。

仮組した石に印をつけて、内側の面を上にして、

 

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固定用のステンレス製のアンカーを打ち込むための穴を開けます。上が現在おおきた石材店が使用しているアンカー。でかいですね。下の小さなものが石材業界標準の8ミリサイズのアンカー。以前はおおきた石材店も利用しておりましたが、今は使っておりません。

 

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全ての石に必要なだけ、アンカー用の穴を開け、上の写真の大きい方のアンカーを打ち込みました。

 

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間違えてアンカーを打ってしまったものがあります。(赤丸)⇨の位置に変更して再度開けなおしました。

青丸のアンカーは間違えたのではなく、基礎のコンクリートと固定するためのアンカーです。

 

以上、結構再加工も大変です。石をカットしないといけないし、アンカーの穴を開けてアンカーを打たないといけないし。。。でも、従来の工法だと、お墓の石はちょっとしたことで簡単に倒れてしまいます。先日も、山の大きな木を伐り出していて間違えてお墓に倒れてしまい、お墓の石が倒壊した現場を見てきました。少し以前に建てたお墓はほぼ、石の上に石が乗っているだけ、というお墓が多いので、根本的にお墓の建て方を変えていかないといけません。

意外とリフォームは工事の方法によっては、簡単ではないのです。費用も掛かります。

 

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。