ポリッシャー磨き、腕ダイエットに最適ですよ。
寒い季節になりつつあります。
兵庫県豊岡市も
冬の始まりをかすかに感じます。
何しろ、こんな朝ですから。。。
今日は晴れるようです。
一応。
懸案の手磨き、正面が終わりました。
これ、三和研磨さんのツインカーという
手磨きのためのと石です。
ポリッシャーという、グラインダくらいの道具に
これを取り付けて、磨くわけです。
左上とその下、この二つが
メタルといって、石の表面を平らにする目の粗い
工具です。
これを、ポリッシャーに取り付けて
水をかけながら磨くわけです。
これがポリッシャーという道具です。
ホームセンターに売っているグラインダと似てますが、
中身は違います。
回転数がずいぶん遅いです。
こちらは、上から見た写真ですが、
ハンドルのそばに金具とそれにホースが取り付けてあります。
水が出るようになっております。
すでにツヤのと石が装着されています。
これを水を出しながら、このように、と石を回転させたまま
石に宛てて、磨いていくわけです。
ポリッシャーはこの写真は電動タイプですが、
エア駆動タイプもあります。
磨き方としては、
磨く部分をこのように研磨チョークに
で色を塗って行きます。
この色を塗る行為もけっこうたいへんですね。
このように、真っ赤になったら、
先ほどのポリッシャーで磨いていきます。
で、この赤いチョークがきれいに落ちたら、
その砥石は完了、となります。
ほぼ、落ちてますね。
この次に、
石の表面を乾燥させて、
乾燥し終わったら、
また、先ほどのように
チョークを塗って行きます。
塗り終わったら、
次の番手のと石に装着しなおして
磨いていきます。
このように、
順番にメタルの100番手、100番手、200番手、500番手、1000番手、2000番手、ツヤとだいたい7回、磨きます。
(場合によっては、メタルの200番手も使用)
このように、
(書くだけで疲れますが。。。(^_^;)
磨いていって、ツヤまで到達したら、
このように、光沢の出た完成になります。
(写真はまだツヤが甘く、十分な光沢が出てませんが)
しかも、チョークがやや残ってる。。(T_T)
まあ、そういう感じで磨いていきます。
今回は、表面が凸凹していて、
しかもそれをある程度、残しつつ磨いたので、
ツインカーという道具だけでは磨ききれず、
世良美香、ではなく。。。(^_^;)
セラミカという道具で磨き直しました。
こちらは8枚ありますね。
8回磨くということです。。。
(決して修行ではありません。。。(^_^;)
研磨面はこのようになっております。
黄色はすでに使用済みに近くなってるな。。。
これが一番最初に使う100番手ですが、
この青い面をポリッシャーにくっつけます。
バリバリってくっ付くようになってます。
(子供の靴にあるような、はがすときバリバリって言うやつね)
このように、柔らかいので、曲面磨きには威力を発揮します。
これがセラミカの装着パットです。
このように、装着面同士を合わせて、
くっ付けていけば、くっつきます。
こうして、装着完了。
このまま、先ほどのツインカーと同様に
水を当てながら、
回転させて、石に宛てて
磨いていくわけです。
とにかく、根気と
腕力と持久力が必要です。
磨きがきれいにできると
美しい光沢が出ますが、
ちょっと手を抜くと、
光沢が出ず、
最初からやり直し!!!!
とか、
最初の磨き残しが
最後に露見し、
最初から磨き直し!!!
とかいう、状態になります。
なので、手抜きが
自分に返ってくるので
手を抜けません。
(繰り返し申し上げますが、修行とかではありません。。。)