Tag Archives: 磨き直し

【青木石】の磨き直し3~見えないけど、大切な部分

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、大北石材店、大北和彦です。

 

昨日は、城崎温泉のお墓リフォームの続きを行こうと思ったんですが。。。雨です。
途中で引き返してきました。。。うちのあたりは曇りだったんですが。。。

雨には勝てません。

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なので、青木石の加工の続きをします。

表面と裏面が磨けたので、それ以外を磨いていきます。と、ここで、これ見てくれますか?

 

 
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こっちの面です。

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この赤枠の面、下の面ですが、よく見ると、筋がはいってますね。

 

 

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別の角度からの写真です。このお墓の戒名碑を加工した人は、見えないだろうと思って、下の面をカットしただけで済ませてありました。

 

でも、この微妙な段差で、碑自体が不安定になって、カタカタと微妙に動いたりするんです。以前紹介したあの細い足なら、なおさら、です。

 

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しっかりと、足があった部分、跡が残ってますね。

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これをきれいに磨きで取りました。段差もなくなって、安定感も増します。

 

見えない部分ですが、こういうところもしっかりと加工すれば、よりよい、より安定感の増す、いいお墓になります。

 

 

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

【青木石】の磨き直し2~青木石独自の性質

おはようございます。

但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

とある場所でたまたま見かけた石のある風景。
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ビルの壁面を石の割り肌でつくってあります。

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なかなか素晴らしいですね。
日本は木の文化なので、こういう石の壁って見慣れないですが、
それだけに魅力的に見えます。

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特にこの当たり、すごく面白いし、興味深いです。
ただ、全て(?)の石が「外国産の石」なのがすごく残念ですが。。。

 

さて、青木石の加工をしております。
一面だけ磨けたのですが、その後も磨いていきます。

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先日磨いた一面。横に置いた元々の表面と比較するとすごく違いが分かります。

 

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ひっくり返して、裏面も磨きます。明らかに光沢が違いますね。この写真でも分かるな。。。

 

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ここ、少しだけ「黄色く」なっておりますね。この石の特性ですが、このように端が黄色くなります。
ならない青木石もあるのですが、なる場合が多いかな。これは磨きでは取れない場合が多いです。

 

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研磨盤で磨いていくと、表面を一枚薄皮をはぐようになって、全く新しい光沢が出てきます。

 

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美しい光沢が出ました。でも先ほどの黄色い変色部分の黄色は落ちませんでした。長年の経年の間に、内部深くまで黄色く変色してしまっているので、磨きでは取れないのです。

そういう性質を青木石は持っております。でも、これでメリットですか?青木石の欠点ですか?

先日、石材商社の営業マンさんが来て、この石を見て「大島石ですね。」と言いました。実際、磨いた後、私も「これって、もしかして大島石では?」って思ったほど。

それほど大島石に似ている、そっくりな石なんです。それほど光沢が美しい石です。

 

光沢が美しいのもこの石の性質。端が黄色くなりやすいのもこの石の性質。石って、自然からの頂き物ですから、いろいろな性質を持っています。

いいところもあれば、ちょっとこれは。。。って思うところもある。でもそれでいいのではないですか?

 

大島石よりもワンランク、ツーランク安いです。国産の石でお墓を建てたいって思った時、青木石、いい選択ではないかと思います。

 



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戒名碑のリフォーム工事のご依頼

おはようございます。

但馬、豊岡市のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

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昨日より雲が多いおいですね。。。涼しいですが。。。豊岡のランドマーク、来日山は見えてますが。。。

文字彫刻に行こうと思っているんですが雨大丈夫でしょうかね。。。

 

戒名碑のリフォームのご依頼を頂きました。

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一見、普通の戒名碑(副碑)に見えます。が、実は「文字が見えにくい」というご不満。

 

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確かに見えにくいですね。しかも。。。よく見ると。。。足が貧弱ではないですか? 細いというか、小さいというか。

 

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碑の厚みが、165ミリもあるんです。通常、100ミリから120ミリが普通です。新しいお墓など、90ミリとかもあります。

 

せっかくお父さんが建てられたお墓なのだから、薄すぎないように120ミリの厚みにカットして、磨いて、文字を彫り直す、というリフォームです。

 

足は新しく作り直します。

 

さて、時間もあまりないので、多少急ぎ目で行きます。

 

メールお問合せ

 

 

 

 



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石材研磨の実地講習(その2)

昨日の続き、研磨と薬品洗浄の講習会。

一通り説明を受けてから、実際にやってみようということで、

研磨作業したことない、という人に
乾式の研磨してみて、ということで、

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う、後ろから、鋭い眼光で見られると
ちょっと緊張するな。。。

(私がするわけではないですが。。。)
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初めてする人でも、取り合えず光沢が出るところが
すごい!!
さすが三和研磨の道具です。

 

 

 

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小野さんもやってみたい、ということで
やってみたら。。。

おいおい、結構、様になってるよ!!

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まずまずの光沢が出ました。
湿式と違って、乾式は
目で見て確認しながら作業できるので
初めての方はもちろん、
普段、やっている人も
補修なら十分使えます。

それなら、これでお墓作れば、

という意見もありそうですが、
当然、湿式や研磨機研磨とは
光沢の出方が全然違います。

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これや

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このような、手動式の研磨機
あるいは自動研磨機なら
90~95くらいが最高の磨きなんですが、

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この乾式の方法では、90は決して出ません。
75~85くらいがいいところのようです。

50 → 100 → 200 → 400 → 800 → 1500 →
3000 → ツヤ
とあるんですが、メンテナンスには
1500、3000、ツヤと三種類だけ使います。

それ以外は基本使いません。
現場でのメンテナンスですからね。
そのあたりの見極めも
場数を踏まないとわからない部分かもしれません。



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石材の研磨の講習(その1)

今日は、日本香堂さんが行っている「美墓ネット」(旧happy shine)の主催で石材の研磨と汚れ落としの講習会に参加してきました。

場所は京都・宇治の「三和研磨工業㈱」さんの本社。

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いや~、参りましたよ。
参加の申し込みしたつもりだったのに、
実は。。。申し込みせず。。。(^_^;)(^_^;)(^_^;)

どうすんだ~~!!

と、思ったんですが、
とりあえず日本香堂の担当の太田さんに電話したら、
「大丈夫ですよ。一人キャンセルが出たので
参加できます。」との、大人の対応。

感謝です。

いつも使っている乾式グラインダ磨き。
私は三和さんの「きらら電動タイプ」を
使っていて、当然これでいい、と思ってたんですが、

なんと、

なんと、

ダウンロード

これ、
日立工機の
「G10VH」という変速機付きのグラインダが
推奨機械だと、初めて知りました!!

まじっすか!!

surprise-surprise

知りませんでした。。。(^_^;)

なんていうこと。

というあるまじき無知を晒してしまったわけですが、
まあ、そこは、1秒で忘れることを特技としている私なので、
すぐに、
気を取り直して、
いろいろメンテナンスに関するノウハウを学んで来ました。

普段やっている石材加工のうちのポリシャー加工と
メンテナンスにおける乾式研磨とは
道具は同じでも、考え方は180度異なる、ということ。

いろいろ勉強になりました。

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人口ダイヤモンドです。
石材加工には現在、欠くべからざる素材です。
けっこう高いんでしょうか。
聞くの忘れてました。

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50番は結構目が粗いですね。
真ん中は200番。
この数字はこの細やかさの目の網を通るサイズの
人口ダイヤモンドだというところです。

そして、一番左のビンは3000番。

 



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

ポリッシャー磨き、腕ダイエットに最適ですよ。

寒い季節になりつつあります。
兵庫県豊岡市も
冬の始まりをかすかに感じます。

何しろ、こんな朝ですから。。。

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今日は晴れるようです。
一応。

懸案の手磨き、正面が終わりました。

 

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これ、三和研磨さんのツインカーという
手磨きのためのと石です。
ポリッシャーという、グラインダくらいの道具に
これを取り付けて、磨くわけです。

左上とその下、この二つが
メタルといって、石の表面を平らにする目の粗い
工具です。

これを、ポリッシャーに取り付けて
水をかけながら磨くわけです。

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これがポリッシャーという道具です。
ホームセンターに売っているグラインダと似てますが、
中身は違います。
回転数がずいぶん遅いです。

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こちらは、上から見た写真ですが、
ハンドルのそばに金具とそれにホースが取り付けてあります。
水が出るようになっております。

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すでにツヤのと石が装着されています。

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これを水を出しながら、このように、と石を回転させたまま
石に宛てて、磨いていくわけです。

ポリッシャーはこの写真は電動タイプですが、
エア駆動タイプもあります。

磨き方としては、

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磨く部分をこのように研磨チョークに
で色を塗って行きます。
この色を塗る行為もけっこうたいへんですね。

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このように、真っ赤になったら、
先ほどのポリッシャーで磨いていきます。

で、この赤いチョークがきれいに落ちたら、
その砥石は完了、となります。

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ほぼ、落ちてますね。
この次に、
石の表面を乾燥させて、
乾燥し終わったら、
また、先ほどのように

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チョークを塗って行きます。

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塗り終わったら、
次の番手のと石に装着しなおして
磨いていきます。

このように、
順番にメタルの100番手、100番手、200番手、500番手、1000番手、2000番手、ツヤとだいたい7回、磨きます。
(場合によっては、メタルの200番手も使用)

このように、
(書くだけで疲れますが。。。(^_^;)
磨いていって、ツヤまで到達したら、

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このように、光沢の出た完成になります。
(写真はまだツヤが甘く、十分な光沢が出てませんが)

しかも、チョークがやや残ってる。。(T_T) 

まあ、そういう感じで磨いていきます。

今回は、表面が凸凹していて、
しかもそれをある程度、残しつつ磨いたので、
ツインカーという道具だけでは磨ききれず、

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世良美香、ではなく。。。(^_^;)
セラミカという道具で磨き直しました。

こちらは8枚ありますね。
8回磨くということです。。。

(決して修行ではありません。。。(^_^;)

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研磨面はこのようになっております。
黄色はすでに使用済みに近くなってるな。。。

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これが一番最初に使う100番手ですが、
この青い面をポリッシャーにくっつけます。
バリバリってくっ付くようになってます。
(子供の靴にあるような、はがすときバリバリって言うやつね)

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このように、柔らかいので、曲面磨きには威力を発揮します。

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これがセラミカの装着パットです。

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このように、装着面同士を合わせて、

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くっ付けていけば、くっつきます。

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こうして、装着完了。

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このまま、先ほどのツインカーと同様に
水を当てながら、
回転させて、石に宛てて
磨いていくわけです。

とにかく、根気と
腕力と持久力が必要です。
磨きがきれいにできると
美しい光沢が出ますが、

ちょっと手を抜くと、
光沢が出ず、
最初からやり直し!!!!

とか、
最初の磨き残しが
最後に露見し、

最初から磨き直し!!!

とかいう、状態になります。

なので、手抜きが
自分に返ってくるので
手を抜けません。

(繰り返し申し上げますが、修行とかではありません。。。)

 



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磨き直し加工④~完全な想定外(T_T)

秋のさわやかな日が続いております。
皆さま、お元気でしょうか。。。

私は途方に暮れております。。。(^_^;)
まったくもって、想定外。
予想外。
こんなことって、
。。。
あるんですね。

昨日磨き始めた面は何とか、完成。
裏面も磨いて、
さて、最初の関門。
法名が刻んである、向かって右側面を
磨き始めたところで、
それは判明いたしました。
石の磨き工程

① 表面を平らにならすために、まず
人工ダイヤモンドを埋め込んだ一番荒い研磨盤で
表面を平らに均します。
② その後、だんだん目が細かい研磨盤で、①工程で
できた研磨傷を落としていき、表面をなめらかにして
いきて、最終的に熱をかけて、光沢を出す。

というのが石の磨き工程の簡単な流れなんですが、
①の平らに均す、という工程は非常に重要で、
昨日の記事の写真のように、凹凸があり、それが
残ったままでは、決して光沢は出ない、
ということになるんです。

そこで、この面、
①の工程をやってみると、

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やはり、残る部分がありました。
これはどの面でも残っていたので、
想定内です。

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しかし、
上の写真、わかりにくいですが、
ずいぶん残っております。

触ってみると、明らかにくぼんでいる。
手で触って明確にわかる!!!
ってことは、
かなり、凹んでいるってこと。

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とりあえず、磨いてみたんですが、
赤い丸の部分、
①工程では研磨盤はとりあえず当たっていますが、
くぼみすぎて、十分に磨けず、白い研磨傷が残っております。

そして、何よりショックなのは、
青い線で囲んだ部分。。。
くぼみ過ぎて、まったく何も当たっておりません。

どうするんだ!!!

こんなの。。。(T_T)

 

両端の文字がこれ以上磨き直していくと
消えてしまうので、
これ以上はできません。。。

しばし、休憩。。。

。。。

。。。

熟考の上、
ある方法を考え付きました。
もうこれしかないな。
俺にできることは。

というわけで、
なんとか、
光沢を出すこと成功。
見た感じ、
全体的に光沢は出ています。

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境界もありませんし、
まずまずの光沢も出ています。

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どうやって処理したか、
内緒にしときます。
プロの方ならすぐわかるでしょうが、
極めてイレギュラーで
出来たらしたくない方法でしたので。

伏せます。
でも、
薬塗ったとか、
そういう非合法的な方法では
ありませんよ。

分かった方も
伏せておいてください。
お願いします。

というわけで、

これからが本番。

正面の磨き直し工程に行きます。

大丈夫かな。。。。(^_^;)



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磨きなおし②~平面の磨き

おはようございます。
秋のお彼岸が近づいております。
明日から、かな。
シルバーウイークでもあります。
みなさん、休みを楽しんでください。
うちは子供がサッカー三昧。
親はその送迎三昧となりそうです。

蓮華が彫刻してある正面の磨きなおし。

このように、文字や家紋などが彫刻してある面は
磨きなおししにくいのですが、
何とか、出来ました。

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次に上、天場の面。
水垢が黒く
「汚れの首輪」のようになっております。
50年以上の汚れが。。。(^_^;)

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でも、実はこの上の面も平面ではないんです。
下の写真、石の天場の面(今から磨く面です)と
上においた差し金(目盛りの付いたのです)の
すき間、みてください。

なんと、奥の外の光が。。。!!
のぞいているではありませんか!!

なんということでしょう!!

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平面ではない、ということですね。
平面に見えて、波を打っているということ。

200番手の研磨盤でこの面を軽く磨いてみると、
なんと、
こんなことに。

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汚れの首輪はほぼ落ちていますが、
一部、残ってます。(^_^;)

更に、
左端と、写真の上のほう、
色が変わってますね。

研磨盤が当たってない部分。

凹んでいる、ってことなんです。

昔の手磨きの技量ではこれくらいが普通ですね。

(でも、この加工はやや加工精度が低い気がするんですが。。。(^_^;)。気のせい??)

とりあえず、
クボミがなくなるまで、磨きで落として、
平面にして、
光沢がでるまで、研磨作業しました。

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やっと2面目か。。。(^_^;)
先は長いですね。。。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

久々に磨き直し加工します。

今日も但東町に応援に行ってきました。

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この階段にやられました。。。
なかなかに難敵です。
でも、今日で終わりました。

まあ、
これくらいで勘弁してやるか。。。

(足に来そうだ。。。泣)

本業の方は、お墓のリフォームが続きます。

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こちらのお墓、瀬戸内の銘石
「青木石」です。

この石を磨き直しします。

磨き直し加工は久しぶりです。

けっこう、
気を遣うんですよね。
頑張ります。

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まず、
お墓本体を解体して、石をすべて
持って帰りました。
(お彼岸前なのにいいのだろうか、という
一抹の不安はありますが。。。)

この通り、すべてなくなりました。
でも、お墓撤去ではないですよ。

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基礎コンクリートを施工します。

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雨が降る前に何とか終わりました。

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あす、型枠を外して、
しばらく放置となります。

その間、
磨き直しを頑張ります。



雨漏りしないお墓~「信頼棺」®

石って、欠けやすいものなのです。

台風一過、涼しくではなく、
蒸し暑くなり、梅雨明け宣言されました。

但馬、豊岡の暑い暑い、夏が
今日から
始まりました。。。
頑張ってまいりましょう。。。(^_^;)

ところで、石ってとっても硬いですが、
非常に欠けやすいです。
ほんとにたやすく欠損してしまいます。

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このお墓、一部欠けております。
一番欠けやすい場所なので、
ひと目で、分かってしまいます。

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ここです。
ここがお墓の石で一番欠けやすい場所なんです。
だから、
ここが欠けたお墓は非常に良く見ます。
実は、うちのお墓も内緒ですが、
少し欠けています。(^_^;)

どうして欠けるかというと
花立ては掃除をするとき、
移動させてします。

穴の中が簡単には掃除できないからです。
手前に移動させて、
水を掛けて、
汚れを取って、
きれいになって、

さあ、戻そうと
元の位置に戻そうと押し込むと、

あっちゃー!!

やっちゃった!!

となるのです。

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例えば、これなんか正しくそうです。
ずるって滑って石同士が当たってしまうんです。

水を使って掃除した場合、
かなりの確率でこうなります。

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滑らせて、こうなってしまうんです。

石を滑らせると、私達プロでさえも、
こうなってしまう可能性があります。

花立の石の掃除をするとき、
石を移動させる時、元の位置に戻す時、
滑らせるのではなく、持ち上げて、定位置に置く、
感覚で移動させましょう。

でも、残念ながら、もう欠けてしまった!!
と言う場合、
もう元に戻せません。
欠けた破片を持ってきて、
「くっ付けて!!」
と言われる場合もあるんですが、
やめたほうがいいです。

仮に接着することは出来ますが、
短い期間で容易にはがれてしまいます。

ある程度、年月が経過したお墓なら、
仕方ないか、と諦めることもできるんでしょうが、

建てたばかりのお墓の場合、
「せっかく新しいお墓なのに、
これじゃあ、我慢できない」
となりますよね。

どうしても我慢できないと仰る方、

「磨き直し」で直る場合もあります。

磨き直しとは石の光沢を出す工程で
石を多少、削ることが必要です。
その削る工程をある程度しっかりすれば、
わずかな”欠け”はなくすことが出来るのです。

 

ただし、比較的小さな場合。
大きな欠けはこれでは直らない場合もあります。
自分で判断できない場合、
「写真」等で判断できる場合もあります。
お問合せ下さい。

 

 



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