Q011~檀家ってどういうこと?


江戸時代、全ての人はどこかのお寺に所属しなくてはなりませんでした。
今の戸籍の変わりにどのお寺に所属しているか、どうかで
個人を特定したんですね。

その名残で、
今でも、どこかのお寺に所属している、ってことを
「○○寺の檀家、檀家になる」といいます。
つまり、
そのお寺を支えるコミュニティーに加わる、加わっているってこと。

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お墓をそのお寺の土地に建てさせてもらって
そのお墓を供養してもらう代わりに、
その住職、ならびにお寺を支えるメンバーになる。
それが檀家というシステムです。

「お寺の維持、管理をする」ことに関わる費用を
そのメンバー(檀家)が分担する、ってことですね。

ですが、気分良くその檀家に加われるかどうかは
いくつかのポイントがあります。

まず、
お寺のご住職と合うか、相性の問題。
これは結構大切です。
先代のご住職はいい人だったが、その跡継ぎは。。。
ということもときどき聞きます。
相性と言うのは侮れません。

それから
「お寺、お墓」を守っていこう、というコミュニティーであるかないか?
それも大切ですよね。
金銭的な負担があるんですから、
なんだか信用できない檀徒総代さんだな、とか思うと
なかなかうまく行かないと思います。

さらに、
下世話な話ですが、
新しく檀家になる場合、
どれほど寺布施
(各檀家の割り当て金)
が必要なのか、予め予想を立ててから
檀家になることも必要かもしれません。


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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。