憩いの場、神武山公園~豊岡市京町
おはようございます。
今日も始発で学校に向かった息子の送迎で4時半起きです。
多少眠いですが、ブロックの施工頑張ります。
さて、ちょっと用があって、神武山公園に行ってきました。
豊岡市街地のほぼ中心にあり、よく見れば豊岡の全景を見渡せます。
その中には、いろいろ石の記念碑が建っており、
市民の憩いの場、となっております。
いくつか入り口があるんですが、豊岡市立図書館の隣にある場所から
登っていきます。
このように、ちょっと風情のある入り口です。
この神武山はかつて、豊岡城でした。
山名宗全、羽柴秀吉時代に但馬の中心の城となっていたそうです。
突き当りまで行くと、直角に曲がって、階段となります。
ここからは山道。ずっと上り坂です。
途中、配水池跡があり、
階段を登り切った場所に
最初の歌碑があります。
「由利由人の碑」です。
豊岡出身の俳人で豊岡町長にもなられた人、とのこと。
その奥に行くと、
江戸時代、京極家の2代目藩主、京極高住の句碑が。
この文字は文学大名として名高かった「京極高住」の
直筆だということです。
後ろには、その経歴が。
ただこの石は大阪北部の能勢石なんですが、
日本では珍しい黒みかげ石なんですが、
多少、剥離しやすい性質があり、
活字の彫刻なので、一部剥離し始めています。
この場所からは豊岡市街地、特に西部が良く見渡せます。
結構な絶景ビューポイントですよ。
まだ、続きます。