おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のアドバイザー、おおきた石材店、大北和彦です。

◇ お墓ディレクター1級:お墓のプロの証、1級取得者は全国で2桁
◇ 墓地管理士:お墓、納骨堂、永代供養墓の法律の専門家
◇(一社)日本石材産業協会正会員、兵庫県支部理事
◇ 石材加工技能士1級:石の加工の技能を表する国家資格
◇ 雨漏りしないお墓「信頼棺®」正規代理店
◇ 「地震に強いお墓」施工店
おおきた石材店
昭和の初めより三代続く、兵庫県豊岡市の小さな石材店。震度7の地震でも倒れなかった「地震に強いお墓」と特許技術「雨漏りしないお墓、信頼棺」の正規代理店。百年後に残るお墓を作っています。

お盆は石屋さん忙しい、というのはみなさん、お感じになっていると思いますが、
お盆ウィークに入ると、逆にお墓そうじ、お墓参りの方が多いので工事は一切致しません。
つまり、お盆休みに入るわけです。

今年もお盆前まで、もうすぐというところになりました。6月ですからね。
少し前、豊岡市の市営西霊苑の工事しておりました。


和型のお墓には、2つの種類がある
豊岡市営西霊苑のD区画です。全部で135区画の墓地(墓域)があります。
D区画、墓域=135区画
ほぼすべての区画は使用者が決まっております。区画の使用者が決まっていない(使用者募集中)区画は数区画だったと思います。
未使用区画 = 1区画
使用者が決まっているのですが、お墓がまだ建っていない区画が30近くあります。
未建墓区画 = 30区画
つまり、104区画にはお墓が建っているわけです。
お墓が建っている区画 = 104区画
その内訳は和型のお墓がほとんどで、デザイン墓、洋墓に分類されるお墓は10基ほどです。
104区画 - 10区画 = 94区画
つまり、94区画は「和型のお墓」が建っている、ということです。
その94基のお墓のうち、三重台のお墓が【74基】。二重台のお墓が【20基】建っております。

「二重台と三重台、どう違うんだ」と思われる人、たぶんあると思います。
二重台のお墓とは

これが二重台のお墓です。

一番上の「〇〇家之墓」と 文字が彫ってある石が竿石とか仏石とか呼ばれる石です。
まあ、お墓で一番大事だとされている石です。その石を支える台となる石があります。
上から、「上台、または一重台」その下が「中台、あるいは二重台」と呼ばれる石です。つまり、台石が2つあるので「二重台のお墓」と呼ばれるのです。
この場合、お骨は中台の下に埋蔵されるので、「地下に埋蔵されるお墓」となります。
お墓の地盤が水はけが悪い場合、お墓の中のお骨が入る部分が水(雨水)が溜まって、お骨が水没している、という場合もあります。気を付けないと、ですね。
「地下カロートのお墓」
とも呼びます。
一方、3重台のお墓とは?
三重台のお墓とは

こちらが三重台のお墓です。

一見、同じに見えますが、よく見ると、台の石が3つあります。
一番下の台石は下台とか、あるいは芝台とか呼びます。芝台というのは、直接地面に接する石なので、芝の中に置かれる石ということで、芝台と呼ぶ、という説を聞いたことがありますが、多分そうなんでしょう。
とにかく芝台付き三重台というお墓です。
で、もう一つの特徴というか、構造的な問題ですが、
「芝台(三重台)のほとんどは四つの石を組んである」ということ。
三重台のお墓は4つの石で組んである場合が多い
ここを見てください。

草が生えてきていますね。石の間から。石の隙間から。
4つの石を組んであるので、隙間があるんです。なので、草が生えてきます。
隙間から草が生えるようなのに、どうして4つ石を組んでまで、2重台を3重台にするのか?
あえて、価格も高くなるのに。
その答えは、長くなったので、明日書きます。
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