Q137~両家墓③-どちらか一方のお墓がある場合

②奥さんかご主人、どちらか一方のお墓がある場合。
の詳しい説明をします。

この場合にも、3つの選択肢がある気がします。

1)今あるお墓は残し、無い方のお墓を建てる

これは、将来的にも二つのお墓を管理する、ということを意味します。
かなり大変ではありますが、自分の両親のお墓なので、
それくらいの負担は当然と考えていらっしゃるのかもしれません。
でも、
新しく建てるお墓はご両親のご先祖様は(おそらくですが)入ってないので、
どんなお墓を建てるかはある程度自由になると思います。
2人だけのお墓なので、小さな夫婦墓のみ建てる、ということもできそうです。

 

2)今あるお墓のみを残し、もう一つのお墓は作らない

「作らない」にはいろいろな意味が考えられます。

〇 一つにまとめる、
〇 ない方のご夫婦は別の供養をする

また、ご両親が揃っておらず、お父さんかお母さんのみのお墓を
もう一方の墓地の一角に建てる、ということもあるかもしれません。
とにかく一方のお墓は残すという方法で検討された場合です。

こちらも一部、「両家墓」の範囲に入る場合がありますし、
場合によっては「お墓じまい」の範囲にはいるものもあります。

 

3)今あるお墓をしまって、お墓は作らない

こちらも「お墓じまい」の範囲に入る場合ですね。
今行われている「お墓じまい」の多くの部分がここに入ります。

 

では、まとめると、
どういう方が両家墓を建てられるの?

 

両家墓のよくある場合

 

 

 
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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。