Q119~神前灯ろうって?


こういう灯ろうです。

DSC_0031

擬宝珠(ぎぼし)が立派で、
笠が尖っていて、
台がいくつも重なっていて(複数の台があるのが、一番のポイント)
火袋は四方が抜けていて、
柱のみで上の笠、擬宝珠を支えています。

火袋は実質、飾りでロウソクを実際に立てるのは
ほとんどなさそうですね。
(たまに、電灯の明かりを付けてある神前灯ろうもありますが。。。)
実際に使われる機会は例大祭とか年末年始くらいでしょうか。
全くの参道の飾りとなっている灯ろうも多いように思います。

猫足は必ずついているとは、限りません。
亀甲積みの石垣もあったり、なかったりですね。
(亀甲積みは全く見ないですが。。。)

実際の「神前灯ろう」の特徴は、
「神前灯ろう」は神社の参道に多く設置されていて、
三段以上の台とともに設置されている例が多い気がします。
それ以外の場所ではほとんど見ません。
神社により多少形式が異なる場合があります。

 

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大北 和彦(おおきた かずひこ)
1966年生まれ。昭和元年頃から続く「大北石材店」3代目。さほどの強い動機もなく始めた石材業だったが、仕事を通じて石にかかわる楽しさ、墓の素晴らしさに目覚め、お墓のプロの証「お墓ディレクター2級試験」第1回試験に合格、その翌年初めての「お墓ディレクター1級試験」にも一発合格し、但馬で唯一の「お墓ディレクター1級を取得する石材店」となる。
本人は兵庫県でも指折りの「お墓好き」を自任するが、その大好きな墓石について、困っている、悩んでいる人が多いことに気づき、墓石についての疑問・質問に答えるため「お墓Q&A」をブログにて執筆中。
1000記事を目指している。