ずいぶん前に、頂いたブラストシートの透明なバージョン。
厚みは0.5ミリ。
こいつは、今回試したブラストシートの中で、
最終改良型です。
石の地が見える。
黒玉、白玉が透けて見える。
なので、原稿を写す時点で、微調整できる。
というすぐれものです。
板石(厚めな石)に貼ってみました。
えっと、シートが張ってあるのかどうだか、分かりませんね。。。(^_^;)
この文字を彫ってみます。
楷書体です。
斜め下から写真を撮っておりますので、上の部分が
小さく見えますが、普通の文字です。
いつものように、手切りで切り取り、
残ったコピー用紙も剥がしていくと、
ほ、ホントにどこがどうだか、わかりません。
コピー用紙をはがすと、ホントに何がマスクしてあるのか、
さっぱりわかりません。。。(^_^;)
養生テープも端っこに貼っておきます。
が、養生テープの件は、前回のテストで解消しておりますので、
問題ないかと思います。
空という字を彫刻してみました。
6キロ圧で彫刻。
しっかりと深く彫ってみました。
かなりしっかりと残っております。
一部、輪郭が崩れそうになっている部分がありますが、
問題あるレベルではありません。
今回、かなりハードルを上げて彫っています。
通常、私は、荒彫りは6キロ圧くらいで彫りますが、
このような仕上げ前の彫刻は5キロ圧くらいで彫ります。
その後、仕上げはさらに減圧して掘るのが通常ですが、
ここまで、6キロ圧で彫刻したのは、久しぶりです。
にもかかわらず、
某有名シートメーカーのゴムの1・5ミリのシートと同様の
彫り方(それ以上の圧力)で彫っても、問題なく彫刻できました。
これは、ホントに画期的ではないかなと。
厚みが0.5ミリですよ。3分の1の厚みで彫れるのは
ホントにすごいです。
続きも彫ってみます。
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