おはようございます。
但馬、豊岡のお墓と墓石のプロ、おおきた石材店のカズ(stoneman-ohkita)です。
今現在、ご遺骨をお持ちで、その行き先をお探しの方、あなたに一番あった安置先を探しませんか?
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今日は、お墓の草取り作業します。
こちらの草が生えて、よくわからなくなっているお墓。草取りを中心に行います。
暑いので、頭がぼーっとしてます。柳祭りの8月1日の午後です。
墓地内には、主に2種類の草が生えております。
一つはこのまっすぐに鋭く伸びる草。
名前はわかりませんが。。。
もう一つは、笹、らしき草。背はあまり高くないですが、根がしっかりとしております。
笹は、根を取ることはほとんど無理です。
しっかりと根を張っているので、除草剤を巻くか、根こそぎ掘り起こすかしかできません。
なので、
この笹は、刈りこみばさみで上の部分だけカット。
もう一つのまっすぐ伸びる草は、引っこ抜くことが比較的容易なので、抜いていきます。
この根が意外とお墓に悪影響を及ぼすのです。
副碑の前に置かれた拝石。明らかに傾いています。これは明白に草の根っこが持ち上げておりますね。
このように、草と言えども、お墓の石を持ち上げることは比較的よくあります。
なので、できるだけ根っこも抜いた方がいいのですが、しょっちゅうお墓そうじされる方は可能かもしれませんが、
年に何度かしか。。。という場合、なかなか根っこまで取り去るのは難しいです。
このお地蔵様なども、明らかに後ろに傾いております。根が持ち上げた結果ですね。
と、こうなるので、除草剤で簡単に対処。。。となるのですが、それもデメリットがあります。
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